VOX MV50 Boutique をゲットして、TUBE サウンド を「いや~っ、いい音だ」なんて、ひとりで悦に入って楽しんでいるのですが、お約束の周辺環境整備を行いました。
ところで、いつも不思議に思うのですが、私が物を購入すると、その商品に動きが出て、値引き合戦が始まったりします。私の消費動向が世の中に影響を与えているのでしょうか(妄想ですね)。
早く音が出したくって、事前に用意してあった、VOX DA20 から仮にスピーカーコードを繋いで鳴らしていたのですが、これでは貧乏くさいし、断線の恐れもあるので、DA20を、ちゃんとしたスピーカーキャビネットらしく改造することにしました。
材料を揃えます(というか、MV50をゲットした時には、用意周到に既に用意してありました)。
ダイソーのプラスチックのお盆を切り出して、アンプの背面パネルを作ります。
あとは、タミヤのドグルスイッチ。
モノフォンジャック。
配線はスピーカーケーブルを使いました。
トグルスイッチは、MV50 からくる配線と、もともとの DA20 のアンプからくる配線を切り替えられるようにしたものです。
これで、ソリッドステートのモデリングアンプとTUBEアンプとの両方を切り替えて使えるようになり、資産を無駄にしないで済みました。

スピーカーの板は集積材ですが、音響効果の関係で、結構厚くて、穴をあけるのに手間と時間がかかりましたが、ゲルストマン症候群の私としては、珍しく、失敗なく完成することができました(配線間違いがないように細心の注意を払いましたが。あと、はんだごてで机を焦がさないように、のこぎりやドリルで床を切ったり穴あけしたりしないように...)。
これで、見た目がすっきりしました。
VOX DA20 にも、Boutique amp のモデリングがあるので、聴き比べたら面白いと思います。
