新レイアウトのストラクチャー作成も、「港の風景」の製作以来ちょっと間があいていたのですが、ここ数日、時間ができたので(暇と言っちゃ、いつでも暇なんですけれど)、寂しかった線路わきの送電鉄塔の脇に「変電所」を配置してやることにしました。
「変電所」と言えば、定番のTOMIXの変電所キットですよね。
ただこのキット、見ても分かる通り、素組ではいかにもおもちゃっぽい印象です。
8月に、落ち着いた色に成形しなおした新商品が出るようですが、それでも、印象はそれほど改善されない気がします。
ということで、ミリタリーモデラーの血がまた騒いで、力(リキ)入れて作ることに。
ハズキルーペ(の偽物)まで、買ってしまいました。

TOMIXのストラクチャーキットは、組立に結構時間がかかりますが、製作費が省かれている分、安価なのに、すごくモールドなどが良くできていて、作り込めば素晴らしいものができあがります。これは、「木造駅舎」で実証済みです。
ということで、今回も、丸1日かけて出来上がったのがこちら。
キットの改造は一切せず、塗装のみ行いました。
ディテールが緻密で、出来上がりの達成感があります。
トランスが置いてある地面の砂利のモールドまで細かく表現されていますので、ドライブラシをしてやると、それっぽく見えます。
ここは、成形の限界か、ビーム鉄柱の枠の穴が抜けていないため、ここにシャドウを入れてあげて、如何にも向こうが見えているかのように錯覚させるのが肝ですね。
更にこのキットの素晴らしいところが、なんと、金網柵がエッチング部品でできているのです。なにもそこまで奢らなくてもと思わせます。そこで、サビの表現をしてあげるのが、見せどころです。
ということで、さっそくレイアウトに置いてみました。
あれだけ時間をかけたのに、ちっちゃくて、目立ちませんね。
でも、送電鉄柱と組合わせれば、多少存在感がでてくるようです。

次は、信号所と詰所ですかね。