Roland ギターシンセサイザー GR-09 ゲット!! | みいちゃんといっしょ

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 デジマート(楽器の検索&情報サイト)を見ていたら、Roland ギターシンセサイザー GR-09 が破格で出ているのを発見。即ゲット(6月16日)してしまいました。

 なんと、20年前(1994年発売)の機材ですから、本当に破格だったか、出費に似合うものであるかは、微妙なところですが、本体に音源をつんでいるギターシンセは欲しいと思っていたので、人生思い切りが大切と自分を納得させています。

 Roland のギターMIDI インターフェイス は GI-10 を同じくデジマートで発見して即ゲットしていたのですが、これは、もともと、ギタ次郎の付属品として発売されていたもので、機能がだいぶ限定されています。
 これに対し、GR-09はさすがに、ギターシンセに特化されたもので、チョーキングはもちろん、ハンマリングやプリングにも細かく反応するような感じです。更にギター6弦のそれぞれに別の楽器を割り当てることができる、ピッチシフトやモジュレーション、ホールドがフットペダルでコントロールできるなど、小技を駆使できます。

 更に今回「即ゲット」を決めさせたのが、別売のエクスパンションボード(GR9E-1)が増設されていたことです。これで、本体音源180音色に加えて180音色(更に内蔵音源の2倍6Mbyteの高品位音源が入っています)の360音色が使えるようになっています。このボード、当時のカタログを見ると20,000円もするもので、本体価格75,000円を加えるとなんと都合、当時95,000円もしたのですね。

 現在Roland ギターシンセのフラッグシップマシン GR-55 が実売価格7万円弱ですから、当時の物価から考えると、すごい高級品だったと思います。  早速、全機能をチェックしてみましたが、全く故障なし。さすが made in japan。(今回、残念ながら、みいちゃんは寝ていて検品に参加できませんでした。)

 さて、弾いてみた感じですが、20年前の音源とは思えない、分厚い音がします。コードストローク対しても反応がいいです。

 ↓演奏動画は、まだ間に合わないので Youtube からお借りしました。↓

Roland GR 09 (Factory Demo)

 Rolandの音源はバーチャル Sound Canvas しか持っていなくて、馴染みがなかったのですが、侮れない良い音していたんですね。

 あと、取説も年代ものですが、ちゃんとついていて(実は取説のあいだに、GR-09 の当時のカタログがはさまっていて、これもすごい得した気分)、これが、当時の Roland の取説共通デザインでした。
  大枚はたいて買って、取説首っ引きで取り組んだ Roland MC-50(マイクロ・コンポーザー、いわゆるシーケンサーですね) の取説を思い出して、とっても懐かしかったです。

 

 

Roland MC-50(1990~91年発売。定価78,000円)  

 そういえば、Roland(ローランド)の、MBO(経営陣による買収)をめぐり、筆頭株主であるローランド芸術文化振興財団の理事長でローランドの創業者でもある梯(かけはし)郁太郎さん(MIDI規格開発の功績でグラミー賞の「テクニカル・グラミー・アワード賞」を受賞)がMBOに反対しているという記事を読んだんですが。 そのなかで、梯さんが「ローランドの作る楽器やシステムは何十年も経ってから評価されたり、売れたりするもの。短期的な利益を追求しなければならないファンドの人にはわからない」と主張していると書いてありました。

 なるほど、今回のように中古で買っても経営不振のRolandにはなんの恩寵もないのでしょうが、確かにいい楽器(電子楽器にしても)は、家電のように新しいものだから気に入ったというものではないですからね。

 梯さんのように、楽器が好きで社長をやっていた人の経営方針が通らず、利益一辺倒のファンドにのっとられるのは、確かに残念ですね。