
1995年08月に発売されてその1ヵ月後に購入したから、もう16年乗ったことになります。目指せ10万キロなんて、目標を立てていたのだけれども、結局8万5,779キロでお別れとなりました。

なかなか、欲しい新型スクーターも発売されないので、まだまだ乗り続けるつもりはあったのですが、このごろ加速が悪くて、坂道で結構後ろからあおられたり、悲しい思いをすることが多くなりました。また、長距離がちょっと不安で、高速を使ったツーリングもあきらめている状況でした。目標達成に意地を張り、可愛がるのもいいのだけれど、それで自分の行動範囲が狭められていたのでは、バイクという乗り物の目的からして本末転倒ということに最近うすうす気づいていたのでした。
そんな気持ちでインターネットを検索していたら、突然マジェスティーとの決別を決心させるバイクが目に留まりました。それは、いま、流行のDQNな改造風のビックスクーターと一線を画すものでした。3年前に発売されて気にはなっていたのですが、新色がでていたことは、知りませんでした。それは「アキラの金田バイクだ~~!!」と叫びたくなるような衝撃でした。

結局、自分はやっぱりミーハーでDQNなのでしょうか。まあ、いいや。マジェスティーが発売されたときも、それは、いままでのオジンスクーターとは一線を画す衝撃があったために購入したのですから。人間の感性というのは変わらないものなのです。

お別れに、磨いてあげていたら、なんか、とっても可哀想になってきました。結構、仕事でつらい時期をいっしょにがんばってきてくれたんだなと、感傷的になりました。まだ、まだ、東南アジアにいけば、現役で働いてくれるのでは、と淡い期待をかけるのでした。あした、新車を取りに乗っていくのが最後となります。