今日は雲が点々と浮かぶ天気。晴天とは言わないのでしょうが、こういう天気も気分がいいですよね。
道の法面にぽつんと咲いていた可憐な花。
図鑑 ヒルサキツキミソウ(昼咲き月見草)
「月見草」は、アカバナ科マツヨイグサ属の植物全体を指す呼び名で、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウなど、さまざまな種類がある。
歩道の草花にも様々な勢力範囲があって、ここはムラサキツメクサを押しのけて、シロツメクサが見事に咲いていました。
ツメクサの原産はユーラシア大陸で、明治時代に牧草として日本に導入され、その後野生化したそうです。
見慣れない草
図鑑 ヘラオオバコ (箆大葉子)
オオバコ科オオバコ属の植物。ヨーロッパ原産の雑草で帰化植物。和名は、オオバコのなかまで、葉がへらのような形なことに由来。
家に帰ると、庭がアヤメ園みたいになっていました。
様々な花が咲く、いい季節です。
カラスノエンドウも若芽やさやをおひたしにするとおいしいそうで、むやみに雑草としてむしっちゃいけませんね。ただ、毒があるので、加熱して無毒化してから食べる必要があるそうです。





