【intch.:Shalt】 | セレクトShop doo-bop/ドゥーバップ のブログ(ニードルズ・オーベルジュ・モヒート・インディアンジュエリー)

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素材に縫製、そして価格。

あらゆる角度からお勧めしたいシャツが届いています。

2023年に立ち上がったブランド、『intch.(インチ)』。

本日、明日とオンラインショップにも掲載しますが、

これはぜひ実物を見て、袖を通してただきたい逸品です。

 

intch.:Shalt

 

 


 

まず使用されている生地は、オーダーメイドの高級スーツにも用いられる、

イタリアの老舗生地メーカー『REDA』が手掛ける『ICESENSE』というトロピカルウール。

SUPER110sという細番手のウールを使った生地は、上品な光沢と美しいドレープ性、

そしてすべるような肌触りの良さが特徴です。


紫外線の吸収を抑える特殊な加工が施されており、それによって生地の表面温度が下がるという仕組み。

夏場に着るスーツ用の生地として開発されたものをシャツに落とし込むことで、

『きちんと上質な』1枚に仕上がっています。


そして生地の品の良さにマッチした、見事な縫製にも注目してください。

3cmの間に21針という非常に細かな間隔で縫われており、

特に視界に入りやすい襟や肩回りの美しさは、

誰が見ても「なんだか綺麗なシャツを着てるな」と感じるはずです。


ちなみに間隔が狭いということはそれだけミシンで縫う時間もかかり(なかなか前に進まないので)、

かつシビアな操作を要求される職人技となっています。

 

 


 

生地と縫製だけで十分に魅力が伝わるシャツなのですが、

細かなディティールも捻りが効いていて素敵です。

フロントのボタンは下2つが比翼仕立てとなっており、すっきりソリッドな印象に。

またスクエアカットの裾は前後で長さを変えていたりと、

ちょっとした変化で視覚的に楽しませてくれます。


カジュアルに落とし込んでも、ピシッと上品なスタイルにも。

色々なシーンで着て欲しい、そんな1枚です。

 

 


 

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