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試験まであと【8】日
第36回介護福祉士試験対策【特定疾病】について
よろしくお願いします
疾患に伴う歩行の特徴として、正しいものを1つ選びなさい。
1 パーキンソン病では小刻み歩行がみられる。
2 筋萎縮性側索硬化症では、失調性歩行が見られる
3 アルツハイマー型認知症では小振り歩行がみられる。
4変形性膝関節症では、間欠性跛行がみられる。
5 脊柱管狭窄症では動揺性歩行がみられる。
答え【1】
1 …適切。4大運動症状として、以下のものが
あります。
1 安静時振戦
2 筋固縮
3 無動・動作緩慢
4 姿勢歩行障害
2 …適切でない。
>筋萎縮性側索硬化症(AL S)のポイント
症状:筋肉萎縮による骨格筋の筋力低下
呼吸障害
嚥下障害
>4大陰性症状(残りやすい機能)
1 眼球運動
2 膀胱直腸機能
3 認知機能
4 知覚機能
失調性歩行(よろめき歩行)ときたら脊髄小脳変性症です。
3 …適切でない。小刻み歩行が出ることはあるかもしれません。
4…適切でない。
> 両変性膝(股)関節症ポイント3
1 男女比=1:4
2 原因 肥満
3 O脚(内反膝)の人に多い
5…適切でない。脊柱管狭窄症、閉塞性動脈硬化症の特徴は、間欠性跛行です。「歩くと痛いけど、休むと治る」というものです。
よって、正解は1です。
解説は以上です。