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試験まであと【8】日

 

第36回介護福祉士試験対策【特定疾病】について

よろしくお願いします

 

疾患に伴う歩行の特徴として、正しいものを1つ選びなさい。

 

1 パーキンソン病では小刻み歩行がみられる。

2 筋萎縮性側索硬化症では、失調性歩行が見られる

3 アルツハイマー型認知症では小振り歩行がみられる。

4変形性膝関節症では、間欠性跛行がみられる。

5 脊柱管狭窄症では動揺性歩行がみられる。

 

答え【1】

 

https://youtu.be/WHP0PzAWJ7w

 

1 …適切。4大運動症状として、以下のものが

あります。

 

1 安静時振戦

2 筋固縮

3 無動・動作緩慢

4 姿勢歩行障害

 

2 …適切でない。

>筋萎縮性側索硬化症(AL S)のポイント

 

症状:筋肉萎縮による骨格筋の筋力低下

呼吸障害

嚥下障害

 

>4大陰性症状(残りやすい機能)

1      眼球運動

2      膀胱直腸機能

3      認知機能

4      知覚機能

 

失調性歩行(よろめき歩行)ときたら脊髄小脳変性症です。

 

3 …適切でない。小刻み歩行が出ることはあるかもしれません。

4…適切でない。

> 両変性膝(股)関節症ポイント3

1 男女比=1:4

2 原因 肥満

3 O脚(内反膝)の人に多い

 

5…適切でない。脊柱管狭窄症、閉塞性動脈硬化症の特徴は、間欠性跛行です。「歩くと痛いけど、休むと治る」というものです。

 

よって、正解は1です。

 

解説は以上です。