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どんかく(どんちゃ、かく語りき)

飼育している生き物たちのお話です。

と、ある日、いつものようにめだかの世話のためにベランダで作業に勤しんでいると、

 

フト、視界の端で見慣れないものが壁にいるのを捕捉した。

 

よく見ると、アゲハチョウ(クロアゲハかは不明)の幼虫の青虫くんである。

 

はて、近くに柑橘類の樹木はなく、どこからやって来たのか・・・?

 

さなぎになる直前でウロウロしていたのか?

 

それなら、ご飯は不要なのでほっといても良さそうなものだが、そうでなかったら困った話である。

 

妻と話し合い、急遽!近場のコーナンに行って柑橘類の植物を買いにいく事にした。

こういう事に関して、妻の行動は本当に早くて感心する。

 

できるだけ新芽がでているものを2本選んできて、早速葉っぱの上に青虫くんを置いていると、モリモリと食べ出した。

葉脈をうまく残しながら、1枚の葉っぱを丁寧にあっという間に平らげていった。

 

腹減ってたんかい

そして、ウンコもまたデカくて(5mm程の球)とんでもなく多い。

(↓下写真の黒い球)

 

いや、「買いに行って良かった、めでたしめでたし」と思った次第であるが、話はまだ続く。

買って来たみかんの新芽に、新たな卵が2個ほど付いており、さらに孵化直後と思われる小さな幼虫(1cmほど)がおまけで付いていていた。(その後、あらたに2個ほど産み付けられた)

 

あれ、こいつらまで育てたら、葉っぱがなくなってしまうのではないか!?

 

嫌な予感は的中し、小さな幼虫は新芽をドンドン、ドンドン食べ尽くして、一気に成長していく

後を追うように、新たに孵化した幼虫が、競うようにガンガン、ガンガン食べ尽くしていく。

あっという間に新芽は食べ尽くし、その下にある比較的硬い葉っぱにまで、その勢力を伸ばしていた。

 

さらに、これまた不思議な事であるが、壁を見ると、また新たな青虫くんが貼りついていた。

 

一体、彼らはどこからやって来たんであろうか?

(いまだに摩訶不思議で、上から落ちて来たのであろうか・・・)

 

最初の青虫くんは無事にサナギとなり、新たに孵化した幼虫もおり、勢力図は青虫くん1匹、茶色くん5匹となった。

(これまた、排水溝でサナギになったので、気が気ではないのだが、移動させる勇気もなく、なんとか成虫になれることを願っている)

 

こうなると、もう食べられる葉っぱがなくなってしまい・・・・

 

急遽、ふたたび、コーナンに訪れて新たに2本買いにくことにした。

今度は、新芽がありつつ、卵が余り付いていないものをターゲットにした。

 

とはいえ、アゲハも賢いもので、新芽にはだいたい卵が産み付けられていたのであるが。

 

ということで、2週間程度という短期間に柑橘類の植物が4本も家にやってくる事になった。

 

もちろん、目的は果実ではなく、茶色くん・青虫くんのご飯としてである。

 

本日時点で、勢力図は茶色くん1匹、青虫くん5匹である。

青虫くんは、新たに買って来た木に乗り移り、これでもかというくらい食べ続けており、上の方はすっかり葉無しになってしまった。こちらの期待に見事に応えてくれる茶色くん・青虫くんである。

 

 

↑彼ら・彼女らの成果物である。

生まれた時から1匹で、誰に教えてもらうわけでもなく、ここまで成長し、さらにサナギの場所を自分で選び抜き、チョウとして羽ばたいていくのであるから、大したものである。

 

どこにサナギを作るのか、それがネックであるが、引き続き興味深く見守っていこうと思う。

 

追記

めだかとオキナインコの話が全く出てこなくなってしまった・・・

オキナインコは相変わらず元気で、甘えん坊で、好き放題やらかしてくれいて、絶好調である。

めだかは、稚魚育成に鋭意取組中である。