半年ぶりにある方から連絡いただきました。
毎日その方の住居の前を通るので
何があったのだろう
どうしたのだろうと思いながら横目に通り過ぎ
もしや!とよからぬことを考え
毎月、広報のお悔やみ欄をチェックしたり…
すい臓がんを患われているのですが
それが肺に転移しオペ。
抗がん剤治療の合間に肝機能に異常が出て黄疸になり
更なるオペで管を入れ…
色々とあった半年間だったそうです。
全身が痛いというので、一時間ほど背中や手足をさすりながら
新しい抗がん剤は髪の毛が抜けないんだよとか
もうちょっとで5年生存率クリアだとかトーク止まらず。
楽しくいつものようにおしゃべりして過ごしました。
途中より奥さまもお喋りに参加され、よりにぎやかに。
お父さん、私たちはね、75年も生きている。
だから、ポンコツなんですよ。
いつ、何があってもおかしくないのよ。
だから、毎日楽しくやりましょう。
笑顔でそうおっしゃる奥さま。
なんだかね、1分1秒でも長く、今のお二人の生活が続いてほしい
そんな思いでいっぱいでした。
生きてたらまた会おう
そんなスタンスの方ですので
いつもさよならするのが名残惜しい。
今日はお電話くださり、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。
また会えることを信じています。
また、会いたい。