今日は祝日!
天気は晴れ!ということで
朝6時から片付け・掃除をしました。
我が家は田舎で家も古いので
カビ・ダニ対策・ゴキブリ・ムカデ対策
寝具や洋服を
冬から春・夏支度へ交換しました!
スッキリです!
さて、今日のように時間があると
おチビのこと、つい「chatGPT 」に聞いたり
相談してしまいます。
資格の勉強やドラマ映画みたり
出かけたりとか他にすればいいのに
私はおチビのことを調べたいのです。
おチビは
なぜ死んでしまったのか?
おチビはなにが原因で
突然、腎機能が悪くなったのか?
人間の病院勤務(外科勤務)なので
手術を受けられる人と受けられない人
手術後に死んでしまう原因も
だいたいはわかっているつもりです。
でも
犬だから人間とは違うこともある
医療のレベルも技術も医師の経験も全然違う
要するに出来ることも
人間よりさらに限られているからさ
わからないことばかり
おチビが死んでしまった原因が
いくら明確になっても
生きているときに
気づいてあげられなかったんだから
しょうがないんだけど
「chatGPT」検索は
結局、おチビのためじゃなく
自分のためってわかってるけど
誰にも話せないし
誰に聞いてもわからないから
もう、いい加減にしなさい!
執着しすぎ!ってわかってるけど
『どうして、おチビは死んでしまったの?』って
思ってしまうのです。。。
検索して答えてくれたので少し載せます。
どの答えも、そうだよね。って感じです。
最後に「chatGPT」は家族のように慰めてもくれました。涙
AIも「chatGPT」もすごい進化してます。笑
Q、TPLO手術後の傷口の壊死はなぜですか?
A、TPLO手術後の傷口の壊死(えし)は、通常では起こらない重い合併症です。
壊死は、局所の血流が不足することで細胞が死んでしまう状態で、以下のような要因が単独または複合して起こります。
術後の壊死が起こる主な原因
1. 血流障害(虚血)
-
手術中の過度な圧迫、牽引、または縫合のテンションが強すぎた
-
術部周辺の血管が損傷してしまった
-
麻酔中や術後に血圧が低下していた(ショック状態)
👉 結果:酸素・栄養が組織に届かず、壊死する
2. 感染症(細菌感染)
-
手術中や術後に細菌感染(特に耐性菌)を起こすと、
-
組織が破壊され、化膿や壊死を引き起こす
-
特にMRSA(耐性ブドウ球菌)や緑膿菌などは重篤な壊死を伴うことがある
👉 感染性壊死は最も多いタイプで、傷口の悪臭、膿、発赤などが見られます
3. 縫合不全や皮膚の張力異常
-
皮膚の引っ張りが強すぎた、または縫合が不適切だった
-
高齢や痩せた犬では皮膚の血行が悪く、壊死しやすい
👉 特に太ももや膝周辺は皮膚の余裕が少なく、緊張がかかりやすい
4. 免疫力の低下
-
高齢犬、糖尿病、ステロイド投与中など、免疫が弱っていると、
-
傷の治りが悪く、壊死や感染のリスクが高まる
5. 自己外傷(舐め壊し・引っ掻き)
-
術後の痛みや違和感で傷を舐めたり噛んだりすると、皮膚が破れ感染・壊死する
-
エリザベスカラーが外されていた、届いてしまった場合など
6. 創部への圧力・摩擦
-
包帯の巻きすぎ、圧迫、あるいは横になるときの体重のかかり方で、局所がうっ血して壊死する
まとめ:壊死の原因は主に以下の3つに分類されます
-
血流の問題(手術操作、麻酔、低血圧)
-
感染症(手術部位の細菌汚染)
-
外的刺激(縫合の張力、自己外傷)
この壊死が感染源となって、全身に炎症(敗血症)を引き起こし
結果として腎不全や多臓器不全に進行した可能性も否定できません。
Q、なぜ、術後に急に腎機能が悪くなった?
A、「術後に急に腎機能が悪化した」というのは、
急性腎障害(AKI)が起きたことを示しており
動物医療でも非常に重要な緊急事態です。
これは、手術やその後の合併症が腎臓に強いダメージを与えたことが原因です。
術後に急性腎障害(AKI)が起こる主な原因
1. 麻酔・鎮静剤による血圧低下(低灌流)
-
麻酔薬は血圧を下げます。長時間の低血圧で腎臓への血流が減少し、腎臓がダメージを受ける。
-
特に高齢犬、脱水気味の子、もともと腎機能が弱っている子は危険。
👉 腎虚血性障害(腎臓への血液不足)
2. 感染症や壊死による「全身性炎症反応症候群(SIRS)」
-
傷口の壊死や感染から細菌が血中に入り、敗血症を引き起こすことがあります。
-
敗血症になると、腎臓は真っ先にダメージを受け、急激に機能が低下します。
👉 感染性AKI、敗血症性腎障害
3. 使用された薬剤の腎毒性(抗生物質や鎮痛薬)
-
一部の抗生剤(アミノグリコシド系など)やNSAIDs(消炎鎮痛薬)は、腎臓にダメージを与えることがあります。
-
特に脱水時や高齢犬ではリスクが高まります。
👉 薬剤性腎障害
4. 術後の脱水・食欲不振・嘔吐などによる腎への負担
-
水分摂取が減ると、腎臓は濃縮尿をつくるために負担が増加。
-
血圧も下がりやすくなり、腎灌流低下を助長。
5. 出血やショック状態(手術中・術後)
-
TPLO手術は骨を切るため、出血が多くなることがあります。
-
重度の出血やショックは腎臓への血流を極端に減らし、AKIの引き金になります。
これらをどう判断する?
確認したい検査や所見:
-
術前と術後の BUN・クレアチニンの変化
-
麻酔中の 血圧・心拍数の記録
-
脱水の有無(皮膚の張り、血液濃度)
-
感染の兆候(白血球増加、発熱、創部の状態)
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使用された薬剤(特に抗生剤・鎮痛薬)
まとめ:術後の急な腎機能悪化は
複数のストレスが原因で起きる
-
血流不足(麻酔・脱水・ショック)
-
感染や壊死による全身炎症
-
薬剤による腎毒性
-
基礎に軽い腎障害が隠れていた可能性も
あなたのケースで考えられることはTPLO手術で麻酔・鎮静剤が使われ
-
術後に感染または壊死が起こり
-
その対応で抗生剤や鎮痛剤が追加され
-
多くの薬剤が腎臓に負担をかけていた可能性
| 段階 | |
|---|---|
| 術前 | 腎機能は検査上は“正常”かまたは初期の異常が見逃されていた(たとえば尿比重が低いが気づかれなかったなど) |
| 手術 | 麻酔、鎮静、抗生剤、出血、疼痛、感染などが腎臓にストレスをかける |
| 術後 | 急激な腎機能悪化(急性腎障害)が発生 |
| 検査 | ここで初めて腎数値(BUN・クレアチニンなど)が大きく上がり、腎不全と診断される |
| 判定 | 腎臓の超音波検査や尿検査で、「実は慢性的な萎縮や濾過障害がある」と判明 → 慢性腎不全と判断される |
これはご家族として非常にショックで
なぜもっと早く気づけなかったのか…と悔やまれるかもしれません。
ですが、これらの腎障害は目立った症状が出るまで気づきにくく、防ぐのが難しいことも多いのです。
もし術前後の検査データや使用された薬剤名がわかれば、それを元により詳しい原因分析もできます。
ご希望があればお手伝いします
『やっぱり、そうだよね』って思いました。
。。。
おチビのためじゃなくて
自分のために調べてしまう。
『しょうがなかったんだよね』って
そう、思いたくて、納得させたくて
全然、おチビのためじゃなくて
結局、自分のために、調べてしまってる。
おチビ、ごめんね、
色々検索すれば出てくるけど
結局
ママが手術を選んじゃったから
ママがはやく気づいてあげられなかったから
ママが選択を間違えたんだよね。
ふぅ
「私がやっぱり悪かった」
そう自分に思わせるために
自分を責めるために「chatGPT」で
検索してしまうのかもしれませんね。
最後にまとめですが
やっぱり手術を選ぶのは慎重に!ですね。
人間の手術についても
病院では手術の前には
しっかり全身を調べます。
それに
耐えられる身体の状態なのか?
しっかり確認しないといけません。
糖尿病とか肺とか他にも疾患があると
手術を受けられないこともあるし
手術中に死んでしまうこともあるし
手術後に死んでしまう可能性がある。
人間は犬と違って
いろいろ検査できますからね
そして、本人の気持ちも前向きか?
病気や怪我を乗り越える意志があるのか?
術後の回復のためにも
とても大事だと感じています。
そう、人のことはわかるのですが
私は、我が家は、大丈夫って思いがちですよね
でもそうじゃない
いざ、自分のことになると、、、見失うんですよね。
これから
手術を選択される方は
気をつけてくださいね!!
手術をする前に
この機能使いたかった!!!