ここ1週間
おチビのことをしょっちゅう想って泣いてしまいます。というか
おチビのことを思い浮かべると涙がドバドバ溢れてくるという感じ。
身体の60%が水分と言いますが
本当に水分沢山身体にあるんだなぁと思うぐらい
涙が出てきます。
これで浮腫が取れたらいいのに
余計に浮腫ますよね(顔)!!!!
さて、おチビのこと!!
この約1年
おチビのことで24時間永遠に涙が溢れている時もあったり
おチビがいなくなって燃え尽きで無気力で鬱になったり
おチビのことを考えなくて済むように家でも職場でも働きまくったり
辛すぎるからか悲しすぎるからか絶望しすぎたのか
おチビのことをなぜかあまり思い出せないこともありました。
人間が人間の本能や機能を働かせて
衝撃的な事実をどうにか頑張って消化して
生きのびるために色々処理しようとしていたような感じ
今も、なんていうかな
おチビのことを「傷」と表現するのはダメなんだけど
おチビのことを「傷」にしてはいけないんだけど
大きな深い傷はすごい残っている感じがして
一度ついた大きな深い傷を乗り越えることがなかなか出来ないです。
今の感覚を表現するなら
人生が10段階ぐらい落ちたような
過去の経験・記憶が全てリセットされて
人生が別の人生になったような、そんな感じ。
今も、人生、どうでもいい、投げやり感がありますし
なんなら、いつ死んでも構わないと思っているし
すごくすごく失礼ですが
私は病院にいるので毎日患者様の話を聞いていて
70歳、80歳、90歳になっていても
まだまだ生きたいとおっしゃる方々の気持ちが
今は全然わからない。
そんなに毎日楽しいのかなとか
そんなに毎日幸せなのかなとか
思ってしまいます。
私はおチビがいない世界で長生きしたいなんて思えない。
注)もちろん患者様のことを考えて
私が出来ることは全力でやって
患者様が長生きできるように精一杯働いています(汗)
ペットロス(家族ロス)で
適応障害や鬱だったとしても
心療内科に向精神薬をもらいには行きたくない
でも
おチビに与えてもらった
全ての愛を自分の力にして
おチビに学んだことを活かして
また前向きに!という気持ちもあります。
なので
市が行っている
動物愛護活動のボランティア登録の
登録書や自己紹介文を書いてみたり
おチビと過ごした地域への想いから
ふと地域活性化の活動を考えていたり
このブログを書きながら
泣きながらも稲荷寿司作ったり
夜ご飯のカニパスタとピザのレシピを調べてるし
そう私は作るのが好きで
ある意味料理がストレス発散方法でもあり
一心不乱になれるので気分転換でもあり
作りたい病なんですが
泣きながらも
チョコレートとコーヒーも食べている。
私の頭はわがままです。w
・・・・・・・・・・・
→ちょっとブログを書くのが苦しくなって
ブログを一度離れました!
→戻って来ました!
・・・・・・・・・・・
ただ、何度も頭に浮かぶんです。
おチビが、足が痛くて
動かせなくて起き上がれなくなった時
とっさに『どうして動けないの?』って
顔をしたんです。
『ママ、どうして???』って・・・・
顔をしてたんです。
また、この時のおチビの表情を思い浮かべると
涙が溢れてくるんですが
なんか、ごめん、、、、としか言えなくて
言葉が通じたら説明できるけど
できないから、、、すごい悲しかった。
おチビは
まだ7歳だったし大型犬だし
本当になにもかもが突然だったからか
最後まで身体は結構がっしりしていたし
意識も最後の最後に痙攣が起きるまで
全然しっかりしているから
普通の生活している時と変わりなかった。
『本当に病気なの?』
『えっ、もう今日死んでもおかしくない?
『えっ、そんななの嘘だよね?』
『えっ、これは何?これはなんか夢なの?』
それぐらい、私もびっくりするぐらい
最後の最後まで、弱ってはいなかった
検査入院してから
特に手術をしてから
ご飯をあまり食べれないし
足が痛くて動けないから
しんどいんだろうなぁぐらいだった。
だからなのか
最後の最後の数日間
食事が取れないからか
足がやっぱり痛いのか
腎不全で苦しいのか
脳がやられてきていたのか
わからないけど
布団の上で横座りから
立ち上がれなくなった時も
みんなが動くのに自分は動けなくなった時
『ママ、なんで僕は動けないの?』
『立てないよ、ママどうして?』という顔が・・・
なんというか痙攣の時も
未知なことばかりで
おチビだけだからか
『ママ、怖いよ!!!!』って顔してた。
その「怖いよ」っておチビの顔
本当に、本当に、可哀想で、
本当に、本当に、心から申し訳なくて
私も一緒だったら怖くないのにって
私が変わってあげられらいいのにって
すごくすごく申し訳なくて辛かった
一緒に、ついていけなくて、申し訳くて
ものすごい、申し訳なかった。
そう
その姿をまた浮かべてしまって
なんだか、ずっと、悲しかったんだ。
おチビは怖がっていたし
おチビは不安そうだった
おチビは不思議そうだった
死ぬなんて
きっとおチビは思っていなかった
犬だけど表情に出ている
おチビ
ママはその感情を共感してあげられなくて
ごめんね
ママもいつかそういう時がくるね
その時におチビの怖かった気持ちわかるかな
ママは、いつ死んでしまうかわからないけど
数時間後かもしれないし遠い未来かもしれないけど
おチビが最後を見せてくれたから何も怖くないね
おチビが乗り越えたことだからママもできるよ!
ママはおチビに逢いたい
逢ってぎゅーっと抱きしめてあげて
こんなに怖い思いをさせてごめんね!!!
そう言ってあげたいです。