今月末は引越し予定だった。
おチビのための引越しだった。
だから、見積もりにきてもらったり、大量の荷物をまとめたり、Wi-Fiを解約したり、色々しないと…。
でも、身体が怠くて重くて辛くて
悲しすぎて身体があちこち痛くて
…なにもやる気がわかないや。
約2か月間バタバタだったから
家の中は掃除機すらまともにかけてない。
ひとまず
自分が生活できるようにしようか?
…もう、なんでもいいや。
引越ししても…おチビはもういない。
楽しみだった引越し
とても苦しい引越しだ。
ふと時間があると
やっぱり
手術したDrやNs のせいだ!
殺されたんだ!!!
ヤブ医者!!!って
沸々と怒りが湧いてきたりする。
ふと時間があると
なぜ、気づけなかったんだろう
なぜ、2回も手術しちゃったんだろう
私がおチビのことを、もっと考えてあげれば
おチビの命は亡くならなかったかもしれない。
ものすごい
申し訳ない気持ちになったり
ものすごい、後悔したり…
ふと時間があると…
あの時、あの顔、あの声は、
助けてって言ってだんだろうな…
ママ、なんでこんなに苦しいの?って
怖いよ!痛いよ!苦しいよ!
息ができないよ!!!
立てないよ!気持ち悪いよ!
ママ、どうにかしてよ!!って言ってたと思う。
そう思ってしまうような
悲しげな表情や苦しそうな声
苦しむ姿を
たくさん見たから
頭から離れません。
寝ている時も、寝ているのか起きてるのかわからない状態で、ずっとおチビは苦しんでいるような、ずっと私は布団で励ましているような、毎朝びっくりして、かなり早い時間に目覚めてしまい、おチビが苦しんでいた時を思い出して、泣いてしまいます。
なんかね
ずっと嫌な予感がしてた。
手術前も、手術終わっても
なんか嫌な予感がしてた。
9月末に
足は良くなってきたけど
周りの手術した子より
かなり回復が遅すぎるって…
ずっとずっと不安に思ってたことが
現実になってしまったんだな。
今年のお正月
神社のおみくじは「大吉」だったけど
当たらなかった。
前厄後厄厄年だらけの30代も乗り越えて
久しぶりに、好運の年だと言われたけど
当たらなかった。
一生、やらないし、信じないと思う。
ただ、少しだけ
おチビのために、前を向いて、思ったことは?
おチビといたこと、おチビから学んだこと、おチビを育てて感じたこと、なにかに役に立てていきたいと思った。
私に、なにができるだろうか。
おチビの最後を見ていて思ったことは
私は、絶対に、自殺はしない。
私は、絶対に、最後まで、必死に生きよう!って
決めた。
苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、うまくいかないこと、山ほどあるけど、いつか死ぬ。だから、私は、おチビのように、最後の最後まで、この人生を、1日1日を、必死に、真剣に、生きようと思った。
おチビは
「愛される」ではなく「愛すること」は
ものすごい幸せなんだよ!って教えてくれた。
なにかしてもらうより、なにかしてあげられることは、してもらうより、もっと幸せなんだよ!って教えてくれた。
だから
愛する存在がいなくなってしまったことが
悲しくて
なにもしてあげられなくなったことが
悲しいんだよね。
私は愛することを忘れない。
愛する人、困っている人、大切な人
なにかしてあげられる存在でいるように
これからも頑張っていこうと思う。
おチビのために
私はこれから、なにができるかな。
おチビ、大〜好きだよ!
今日もお疲れ様!!!
