桃李言わざれども、下自ら蹊を成す
(『李』=すもも)
※中国の歴史書『史記』より抜粋
「桃や李は何も言わないが、その花や実に惹かれて人が集まり、そしてそこに小道が出来る」という意味です。
人間社会に当てはめて言えば「人徳者にはそれに惹かれて自然と人が集まる」ということ。
日ごろの行いの良い人、他人に優しく接する人、己に自惚れない=傲慢ではない人、人の道に外れた生き方をしない人・・
そういう人は黙っていても自然と他人から思い慕われ頼りにされるのです。
口先ばかりで傲慢で己さえ良ければよい・・・そんな人は何れ他人から見捨てられます。
まずは人としてどう生きるか?悪い意味の「おひとりさま」になってはいないか?
驕り高ぶりはないか?
そのように自問自答するのが大事なのだと・・上記の言い回しから感じました。
※因みにこの言葉が『学校法人成蹊学園』の『成蹊』の名前の由来となりました。