’04年秋頃から’05年春先まで全日本プロレスで活躍していたユニット「ラブ・マシンズ」。
構成員は嵐(ラブ・マシン・ストーム)や平田淳嗣(スーパー・ラブ・マシン)などいましたが、その
最強筆頭格と言われたのが鳴り物入りでリングに上がった「GREAT MUTA」。
読んでその如くあの「グレート・ムタ」の偽者である事は容易に推察できますね。
ラブ・マシンズは「リストラボックス」を用意し、負けた相手や試合中に気に入らない相手を片っ端からそのボックスに閉じ込めるという、コミカルな戦術を取ることでお客さんから笑いを得てました。
で、いつしかかれらの標的は武藤敬司に!
そして直接対決でグレート・ムタ(本物)をリストラボックスに閉じ込めたり、大型トラックの荷台に詰め込んでボックスに入ったままのグレート・ムタを連れ去ったり、挙句の果てには武藤敬司を大型トラックでひき逃げ&病院送りに・・・
まるで「WWE(アメリカ有数のプロレス団体)」ばりの行動で武藤敬司を追い込んでいきました。
それに対し、キレた武藤は「グレート・ムタ(本物)出すよ!」と最終兵器のグレート・ムタでGREAT MUTA退治に挑む事に・・・
結局はグレート・ムタが5分で完勝!
敗れたGREAT MUTAはラブマシンズにリンチされ、その後はマスクを脱ぎ、正体を「ジョニー・スタンボリー」であると明かし、その後は極悪ヒールユニット「VOODOO-MURDERS」の一員として短い期間ではありましたが、全日マットで活躍しました。
この頃の全日本プロレスはそれほど殺伐とした雰囲気もなく、どちらかと言えば「過去の払拭」に懸命に取り組んで色んな事を試している・・そんな感じがしましたね。
「ラブマシンズ」・・・活動期間は短かったですが、印象に残るユニットでした。
(追記)
この試合からも分かるように「所詮偽者・二番煎じはそれまでの存在であって、決して本物を超えることは出来ない」という事です。