1993年(平成5年)に漸く一軍の戦力と成った山田勉投手。
開幕当初は右の高津臣吾投手と共に「ダブルストッパー」を形成しておりましたが、
高津投手がストッパーとして一本立ちした後は、今で言う「セットアッパー」の役割を果たしていました。
この試合は本来なら先発のはずの伊藤智仁投手(この年はルーキーで大活躍しましたが、夏場には戦線離脱)の代役としてのもの。
動画を御覧いただけるとお分かりになると思いますが、最初から飛ばしすぎじゃないか?と思える位に快調に投球を続け、試合は16奪三振で勝利!
彼にとっては先発二度目で初めて先発勝利だったそうです。
しかし、彼も制球難や故障、メンタル面の弱さなどで長く活躍することが出来ず、最後は福岡ダイエーホークスで少しの間だけストッパーをやり、引退しました。
ストレートは常時140km/h後半に落ちるフォークが良く、連投も可能で長いイニングもいけるし、通常ならリリーフ向きでしょうけど・・・
ケガ、メンタル面の弱さがなければ、もっともっとセットアッパーとして活躍出来たでしょうね。