昭和63年(1988年)、札幌円山球場での「巨人VS中日」戦です。
この試合は巨人の圧勝ムードで進んだのですが、試合終盤で巨人の守備に於いて、レフトの吉村禎章選手とセンターの栄村忠広選手が打球を取りに行って、大激突!
結果は吉村選手が打球を抑えていたのでアウトになりましたが、このケガで吉村選手は一時期は障害者認定を受けて生活しなくてはならない=事実上の引退にまで追い込まれましたが、アメリカでの手術が成功し、その後見事復活!
しかし、ケガの影響で守備・走塁は標準以下で主に代打で起用されることが多かったです。
守備についても不安だらけだった吉村選手。
あの大怪我さえなかったら、原選手を上回る巨人でもトップクラスの選手になっていた・・とも言われています。
一方「巨人でトップレベルの俊足」を誇った栄村選手はその後オリックスにトレードされましたが、目立った活躍は出来ず、平成3年(1991年)オフに現役引退。
栄村選手もあの激突事件さえなかったら、代走・守備固め要員で活躍出来たかもしれません。
いずれにせよ、2人の野球人生を大きく狂わせた大事件でありました。