皆さん、こんにちは! 「本気不動産」の佐藤です!
いつもYouTubeやVoicyをご覧いただき、ありがとうございます!
さて、今日のテーマは、 「2026年に家を買うか、迷ってる…」 という方に向けて、僕の「本気」のアドバイスです。
最近、お客さんからも 「もう少し待ったら価格下がりますか?」 「来年の税優遇(住宅ローン控除とか)ってどうなるんですか?」 って、本当によく聞かれるんですよ。
結論からハッキリ言いますね。
2026年の住宅購入、 「先延ばし」はオススメしません!
「えー!でも佐藤さん、税制優遇がまだ決まってないんじゃ…」 って声が聞こえてきそうですが、そこが大事なポイント。
例年、税金のお得な話って、年が明けてから詳細が固まることも多いんです。 それを待ってたら、逆に今の優遇を逃しちゃうリスクもある。
僕、不動産歴25年、1200件以上の売買をしてきた現場感覚で言いますが、大事なのは「制度待ち」より「決断スピード」です。
価格が上がり続けて、金利も上昇傾向の今、「待つ」合理的な理由は正直、低いかなと。
というわけで、今回は「なんで先延ばししちゃダメなの?」という理由と、「じゃあ何を確認すべき?」という【11の実務的チェックポイント】を、分かりやすくお話ししていきますね!
この記事を読めば、「よし、こう動こう!」ってスッキリするはずです👍
11のチェックポイントをざっくり解説!
1. 中古は「リフォーム前提」で見るべし! 中古物件を見て「うーん、ここがちょっとな…」って一点だけで諦めてませんか? それ、もったいない!マンションも戸建ても、不満点の多くはリフォームで解決できます。「理想のまま」を探すより、「理想に近づける」発想が大事ですよ😉
2. 災害リスクは「階数」と「価格」で見直そう! ハザードマップを見て「このエリアはダメだ」と一括NGにしてませんか? 例えば水害リスクも、マンションの1階と10階じゃ全然違います。リスクがある分、低層階が安くなってる合理性もあります。リスクを理解した上で、「何階を選ぶか」「価格は妥当か」で判断しましょう。
3. 価格高騰には「早期決断」で対抗! 「もう少し待てば相場が戻るかも…」 うーん、残念ながらその可能性は低そうです…。特にマンションは上昇が続いてます。 悩んでいる間の1~2年で払う「家賃」って、実はものすごい金額(100万、200万…)になってませんか?それ、戻ってこないお金ですよ!
4. 人気物件は「即決」が当たり前(二極化) 今、不動産市場は「二極化」してます。 良い物件には申し込みが殺到して、数日で決まっちゃう。一方で、売れにくい物件はズルズル残る。 「掘り出し物を待とう」と思っていると、スピード勝負で完全に乗り遅れちゃいます💦
5. 金利は「上がる」と思って動くべし! 2025年から金利は上昇に転じてますよね。今後もこの傾向は続くと見ています。 変動でも1%超え、長期固定なら2~3%も視野に入ってきます。 「今、買う」っていうのは、「今の金利を確保する」っていう最大のリスクヘッジなんですよ。
6. 住宅ローンは「金利の数字」だけで選ぶな! 「A銀行は0.〜%!安い!」 ちょっと待った!✋ 金利だけじゃなく、「団信(だんしん)の保障内容は?」「融資手数料は?」「年齢制限は?」など、商品概要をしっかり読み比べないと、トータルで損することもありますよ。
7. 「住居費」は全部まとめて比較しよう! ローン返済額だけ見てませんか? (ローン+管理費+修繕積立金+固定資産税)+光熱費 これを「住まいに関する総費用」として、今の家賃+光熱費と比較しないとダメ。 特にマンションは気密性が高くて光熱費が安い傾向があったり、逆もあったり。トータルで見ましょうね。
8. マンションは「管理状況」を絶対チェック! これ、超大事です。 修繕積立金はいくら貯まってるか、値上げ予定は?はもちろんですが、書類だけじゃ分からない「運営の質」もあります。 僕らプロは、書類と合わせて「売主さんへのヒアリング」で、管理がしっかりしてるか(理事長さんが熱心か、とか)を必ず確認します。
9. もしも…「返せなくなったら」を想定しておく 転職で収入が減ったり、体調を崩したり、離婚したり…。 万が一のケースも考えておきましょう。団信がどこまでカバーしてくれるのか、しっかり確認しておくことが「備え」になります。
10. 税優遇は「縮小傾向」と心得よ! 2026年の優遇策は未確定ですが、国の財源を考えると、ここ10年の傾向通り「縮小」していく可能性が高いです。 「来年もっと良くなるかも」という期待は薄い。 むしろ、27年、28年と悪化する前に「今買うこと自体がプラス」なんです。
11. ZEH(ゼッチ)とか「補助金」も活用しよう! 税優遇(ローン控除)だけじゃありません。 新築ならZEH(ゼロエネルギー住宅)、中古でも断熱リフォームなどで「補助金」が使えるケースが増えてます。 初期費用は上がっても、光熱費がガクンと下がって、ランニングコストで回収できることも多いですよ!
まとめ:「迷う時間」が一番もったいない!
いかがでしたか?
11個もあって大変!って思ったかもしれませんが、要は、 「即決できる人が有利な市場ですよ」 ってことです。
家賃って、目に見えないですけど、毎月確実に消えていくコストです。 「合わなければ売ればいい」くらいの柔軟な発想で、まずは一歩踏み出してみませんか?
とはいえ、一人で悩むのは不安ですよね。 そんな時は、ぜひ僕たちプロに相談してください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました! あなたの「本気」の家探し、応援しています!
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