資産価値が上がるエリア完全ガイド|再開発・商業施設・企業進出で変わる不動産価格の未来 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
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不動産歴25年のプロが資産価値が上がる可能性の高いエリア6つの特徴を徹底解説。駅前再開発、大型商業施設、企業進出、スポーツ施設など街の変化が価格を押し上げる理由と見極め方を事例付きで紹介します。


こんにちは、本気不動産の佐藤です。


今日は「将来の資産価値が上がるエリアの見極め方」について、事例と経験を交えてお話します。
不動産選びで“立地”が大事なのは常識ですが、実は街の未来予想図まで見通すことが、価格アップをつかむカギなんです。

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資産価値は「物件」よりも「エリアの未来」で決まる

家やマンションを買うとき、多くの方は築年数や間取り、広さなど物件の条件に注目しますが、実は資産価値を左右するのはエリア全体の成長力です。
再開発、企業進出、大型施設の建設など、街が変わるタイミングは価格が上がるサイン。


資産価値が上がる可能性大!6つのエリア特徴

① 駅周辺の大規模再開発

駅ビルの建て替えや駅前広場の整備はもちろん、駅周辺の商業エリアや住宅街の建て替えサイクルもポイント。
札幌駅のような一等地は高額ですが、メイン駅から1〜3駅離れたアクセス良好エリアは現実的で狙い目です。

② 商業・医療施設との複合開発

マンションにスーパーやクリニック、銀行ATMが併設される複合開発は資産価値が下がりにくい傾向があります。
日常の利便性が高まり、長期的な住みやすさが保証されます。

③ 市町村主導の分譲地とインフラ整備

北広島や南幌町のように、主要都市の価格高騰を背景に注目が集まるエリアは、道路や上下水道、公共施設の整備が進みやすく、暮らしやすさと将来性を兼ね備えます。

④ 大型工場・IT企業・半導体関連の進出

千歳や熊本のように大手企業が進出すると、雇用が生まれ、住宅需要が急増します。関連企業や商業施設も増えるため、街全体の価値が上昇します。

⑤ プロスポーツチームの本拠地移転

北広島のエスコンフィールド移転は好例。スポーツ施設は観光客や移住者を呼び込み、周辺の住宅や商業エリアの価値を押し上げます。

⑥ 複合商業施設の新設

イオン、コストコ、アウトレットモールなどの新設は、周辺人口を増加させ、住宅需要を押し上げます。生活利便性の向上は資産価値の安定にもつながります。


資産価値判断は「自分の価値観+情報収集」で

同じエリアでも「駅近が良い」「商業施設重視」など、何を重視するかは人それぞれ。
インターネットや地価公示データ、不動産会社の情報を活用し、将来の変化を見越して選ぶことが重要です。


まとめ|未来の街を先取りすれば資産価値も先取りできる

資産価値が上がるエリアは、必ず理由があります。
再開発、企業進出、大型施設の建設など、街の変化は価格アップのサインです。
今後もこのブログやYouTubeで最新の狙い目エリアを紹介していきますので、ぜひチェックしてください!