築40年の中古マンションを購入しても大丈夫?耐震基準や修繕状況、住民の管理意識、リフォームの可能性など、購入前に知っておきたいリアルな実態を本気不動産の佐藤が徹底解説します!
こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今回は「築40年のマンションって実際どうなの?」というテーマで、実態と購入時のポイントをまるっとご紹介します。
✅築40年マンションの「見えない強み」
「築40年」と聞くと、「古い」「心配」と感じる方も多いかもしれません。でも実は、昭和60年前後に建てられた物件は新耐震基準に適合しているものが多く、建物としての安全性はしっかり確保されているんです。
当時は駅チカにどんどんマンションが建てられていた時代。今ではなかなか出ない好立地物件も多いんですよ。
🔧コンクリートの寿命は管理次第!
税法上の耐用年数は47年。でも実際の寿命はもっと長いです。
なぜなら…10〜12年ごとに行われる大規模修繕で、外壁・配管・設備などがしっかり手入れされているから!
修繕履歴をチェックすれば、そのマンションが「大切にされてきたか」がわかります。
🧑🤝🧑住民構成と管理体制が安定している
築40年ともなると、住民同士の関係性が出来上がっていて、理事会や管理組合の運営も安定しています。
新築と違って、「ルールが定まってない」「トラブルが起きやすい」なんてことが少なく、新しく住む方にも優しい環境になっていることが多いんです。
🛠リフォームは前提。でもそこが楽しい!
築40年物件は基本「リフォーム前提」。
だけどこれは「自分好みにアレンジできる」という楽しさにもつながります。
もちろん注意点もあります。
・ガスはプロパンや灯油の可能性あり
・エアコンやIHなど最新設備が制限されるケースも
・ストーブ使用によるカビや結露の痕跡確認も重要です
👥前所有者からの“生の声”が貴重
現状渡しで入居中の物件だと、過去のトラブルや修繕内容を直接聞けるチャンスあり。
「上下階はどんな人?」「ペットのトラブルはあった?」など、生活のリアルを知ることができます。
🧓親世代の事情と所有権の確認も忘れずに
所有者が高齢だと「相続」や「施設入所」などが絡み、名義や意思能力の確認が必要なケースも。
スムーズな取引のためにも、青年後見制度の確認などは事前に行いましょう。
🏡「新築並みに住みやすい」ことも!
築40年マンションは「新築のようにピカピカ」とはいかないけど、
修繕+リフォームで暮らしやすく生まれ変わる可能性は十分!
大事なのは、“どこまでこだわるか”と“どこで妥協するか”。
それがうまくできれば、「新築より好き!」って人も多いんです😊
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👟ちょっと昔話…
ちなみに、私が小学生だったのがちょうど40年前。
あの頃、「キャプテン翼」に影響されてサッカー始めました。
中学、高校とずっとサッカー漬けの毎日。社会の変化を肌で感じた世代でもあります。
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