【高齢・離婚・相続】人生の転機に住まいを見直すべき理由 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

不動産の売却というと、「仕方なく手放す」「もう住めないから売る」など、どうしても後ろ向きなイメージを持たれる方が多いんです。でも、実際の現場に立ち会ってきた私としては、**「売る=生活を整える第一歩」**だと考えています。

今日はそんな「不動産売却に対する考え方」を、できるだけ分かりやすく、そしてちょっとだけ前向きにお伝えしていきますね。


不動産を売ること=損ではない?

昔は「家を持つ=一生もの」でした。特に親世代(70~80代)は、家を建てたら死ぬまで住むのが当たり前。でも、今は時代が違います。若い世代は家に対する価値観も柔軟になっています。

不動産を売ることは、「財産を失う」のではなく、「資産を整理して、より良い生活を整える手段」です。売却資金を次の住まいに回したり、生活資金に充てたりすることで、新たな一歩を踏み出すことができます。


実際の売却事例から見る「生活改善」

ローンを完済していれば、売却時にしっかり資金が残りますし、ローン残債があっても借金を清算できるケースもあります。

特に高齢者の方が住まいの管理に困っていたり、「2階はもう使っていない」なんて話、よく聞きます。広すぎる家は、実は**「無駄な維持費とエネルギーを使っている」**ことも多いんです。


離婚や高齢化…住み替えが必要になる理由はさまざま

人生にはいろんな転機があります。離婚、相続、介護、体力の低下…こういったタイミングで住まいを見直す方も増えています。

「離婚して家の名義が気になる」「親が高齢で心配だけど、本人は売る気がない」など、家族間での問題も出てきますよね。

そんなときこそ、住まいを整理する=家族の安心や将来設計の一歩になると考えてみてください。


相談は「今すぐ売る」じゃなくてOK

私たちは、お客様に「今すぐ売りましょう」とは言いません。

3年後でも5年後でもいいんです。「今、こういうことが不安なんだけど…」そんな気軽なご相談から始めていただければと思っています。

ちなみに、私自身もDIY道具の整理ができていません(笑)。ネジや工具、なぜかどんどん増えていくんですよね。人のことは言えませんが、少しずつ減らす努力、しています。


関連動画のご紹介(YouTube:エリアネット公式チャンネル)

住まいの整理・売却に関する理解を深めたい方は、こちらの動画もぜひご覧ください。

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まとめ:住まいの整理は、生活と心の整理でもある

不動産を売るというのは、単なる「モノの売買」ではなく、生活を再設計する大切なタイミングだと思います。

「無駄を見直したい」「親の家をどうするか悩んでいる」「ローンが重い」…そんな時は、気軽にご相談ください。整理しにくいことほど、専門家に任せた方が早いですよ。