こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今回は、「マンション価格って下がるの?」という永遠のテーマに、経験とデータをもとにズバリ答えます。
結論から言うと、下がる気配はほぼゼロです。むしろ、今後も価格は上昇傾向にあると見ています。その根拠を、首都圏・地方都市・再開発・AI予測など様々な視点からお話ししていきますね。
📈 マンション価格はなぜ下がらないのか?
首都圏の現状と供給不足
たとえば2023年、東京23区の新築マンション供給数は前年比で30.5%減少して8,275戸。それでも平均価格は1億1881万円と高水準を維持しています。
理由はシンプル。「売る物がない=価格が下がらない」という構図です。
🏙 地方都市も例外ではない
「札幌や博多だから安いでしょ?」と思っていませんか?
実は、博多では中古マンション価格が前年比40%上昇という驚きのデータも。再開発の影響で、地方都市でも**“高額物件が当たり前”**の時代に突入しています。
🧱 建築コストと土地価格の上昇
さらに拍車をかけているのが、建築費の高騰と土地取得の難しさ。
建築会社やディベロッパーは、利益を確保しないと継続できません。だからこそ、材料費や人件費が上がれば、当然販売価格も上昇しますよね。
🌍 海外投資家と日本のブランド力
日本のマンション市場には、実は海外からの買い手も多いんです。
「治安が良くて資産価値が高い」――これが海外投資家の目に映る日本。特に都心部では、日本人が買えない物件を海外勢がサクッと購入している現実もあります。
🤖 AIが予測する2030年の価格
さまざまなAI予測を見ても、2030年には…
-
ChatGPT予測:新築1億2000万円、中古7〜10%上昇
-
パワープレキシティ:新築2億円超、中古20%上昇
-
ジェミニ:新築1.7億円、中古10%上昇
かなり強気な見方が多いんですよね。
🏠 今後の購入戦略とアドバイス
「待てば安くなる」は通用しない
「下がるまで待とう」は時間の損かもしれません。
むしろ、買えるうちに、無理のない範囲で購入するのが現実的。資産形成としても、家賃を払い続けるよりずっと有利です。
住み替え前提の柔軟な設計を
初めから1億円の物件を狙う必要はありません。手の届く範囲で購入し、5年後・10年後に住み替えていく戦略が有効です。
🧠 現場の感覚とズレる“下落論”
よく「もうすぐ暴落が来る」と言う人がいますが、その根拠って何でしょう?
実際には、良い物件は今でも即完売。売り手は値下げせず、買い手の希望価格では取引が成立しないことが多いんです。
✅ まとめ:決断する人が得をする時代
今、買わずに5年後に後悔する人を、何人も見てきました。
価格は上がり続け、金利もじわじわ上がる。そんな中で、「今のうちに動く」人が、最終的に一番得をするというのが、私の正直な実感です。
🎥 関連動画はこちら(YouTube)
マンション購入や価格動向についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの動画もぜひご覧ください!
#マンション価格2025 #不動産市場 #住宅購入タイミング #本気不動産 #価格は下がらない #不動産投資 #札幌マンション #東京マンション価格