家が買いにくくなるのかな? | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちわ
本気不動産の佐藤です

 

最近のニュースや新聞を見ていると

ほぼ毎日の様にローンの話や資材高騰のことが出ています

 

今日の日経新聞では個人のローン借入額が最大になったという記事が掲載され

先日は建築資材の合板やコンクリートの価格が上がりましたという記事

 

資材高騰により、集合住宅の建築会社が建築費高騰で建築を控えたり

新築建売住宅が高すぎて市場在庫が増加傾向にあったり

 

建築、住宅業界にはマイナスになる様な話題が多いですよね

 

私は不動産業界に勤め始めてから25年になりますが

こんなに金利の話や資材高騰の話題が毎日の様にニュースになる様なことはありませんでした

 

私が経験してきた25年の間にはいろんなことがありました

現在進行中ですが、金利が最低基準と言われ

耐震偽装事件があり

リーマンショックがあり

東日本大震災もあり

コロナウイルスの影響もありました

資材不足や職人不足、その他でも大きな地震や災害など

 

不動産や建築の法改正の影響もありましたね

 

いろんな逆境があっても意外と影響を受けにくいのが不動産業かもしれません

影響自体が続かないというか、大体2〜3ヶ月で通常に戻る傾向がありました

長くても半年くらいかな?

 

今も良いとは言えない状況かもしれませんが、お客さんは動いています

春の繁忙期でもあるのですが、4月の建築基準法改正の駆け込み需要もあって

金利上昇も相まって土地のお問い合わせは好調ですね

 

4月に入ってしまっても、新築は法改正の影響を受ける可能性はありますが

新築市場が厳しくなると中古市場にお客さんが移ってくる傾向があります

 

こういう傾向を考えると不動産業は強いのかもしれませんね

不動産価格が冷え込むことは考えにくいと私は予想しています

賛否両論あるかもしれませんが、私はそう思います

 

新築派と中古派に分かれる可能性も高いと思われますが

というか新築を購入できる方が限定されてしまう可能性は高まるのではと

 

あくまで予想になりますが今後どうなるか

不動産購入を検討されている方は早く買うことをお勧めします

あくまで主観ですが・・・