哭かねー竜の麻雀譚 -2ページ目

哭かねー竜の麻雀譚

麻雀の戦績・検証・雀荘レビューなどをしていきます。
統計などを用いてなるべく、理論的に、ロジカルに検証していきたいです。
背中は煤けません

6月
収支 45500
G代 -118500
CB 63000
合計 -10000

1位 25 24%
2位 31 30%
3位 29 28%
4位 20 19%
平均順位 2.419
G数 105

まあこんなもんでしょ

2015年上半期成績↓

収支 314000
G代 -358100
CB 128100
合計 84000

1位 126 30%
2位 111 27%
3位 112 27%
4位 67 16%
平均順位 2.288
G数 416

5月の確変でかなりの浮き

思うんだけどピンのフリーなんてほとんど順位気にしなくていいんじゃないかって思ってきた。

ウマ10-20のために和了逃したり立直かけなかったりしても素点とチップがもったいないんだよね。
たとえマンツモ条件でも配牌でマンガン厳しかったら手なりでいって素点とチップの出費を回避した方がいいですな

5月成績

収支 173600
G代 -71700
CB 31800
合計 133700

1位 24 41%
2位 20 34%
3位 7 12%
4位 8 14%
平均順位 1.983
G数 59

収支過去最高額

平均順位1位台


まあたまたまなんだけどあえて勝因をあげるとしたら

メンタル崩壊しなくなったこと?かも?

押し引きの基準を設けたことで打ち方に迷いがなくなって、たとえ振り込んだとしても「いいんだこれで」って割り切れるようになった気がする。

とかいって実際勝ってるからメンタル崩壊しないのかメンタル崩壊しないから勝ってるのかわかんないけどw



あと、後々付をするようになった。ってこと


孤立役牌3枚くらいあったら重なってないのにドラ1pポンとか、

123でチー、2副露目で456チーとか、

これやると他家の反応が面白かったりする。


まあこんな打ち方にしたのは「神速の麻雀」の影響だったりする。

やっぱ実力ある人の本はためになりますな!!
全然まとめきれていないが当分まとまる気もしないのでとりあえず概要だけでも載せておこう

リーチに対する押し引き判断で「見えているドラの数」がどの程度判断に影響するのかを確かめたい。

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今までのリーチ判断は「順目」「危険度」の軸によって和了時得点期待値が何点ならば押せるかを判定するものだったけど、この判断に「見えているドラの数」の軸を追加する。

データは北HAZ氏のブログを参照する。
言うまでもないけど「見えているドラの数」が多いほど相手の手が安いと予想できるので押しの判断になる。

「見えているドラの数」の軸を追加すると今までのリーチ判断の12通り(親子別x良形愚形xリーチ有無)にドラの数7通りが乗算されるので12x7=84個もグラフを書かないとならない。

そんなん書いてらんないのでとりあえず「危険度」「順目」「見えているドラの数」を無理やり一つのグラフにすると以下になる。





これは子-子、良形、リーチしない場合のグラフ
縦軸は自分の和了時の得点期待値がこの点数以上なら押せるという指標
横軸はただの番号が振ってあるだけで、スパンの違いによって軸を分けている。

一番大きなスパンが危険度で左から0%5%10%・・・35%
二番目に大きいスパンは見えているドラの数で左から0枚1枚2枚・・・7枚
一番小さいスパンは順目で左から基本2順目からだけどHAZ氏のデータ都合上、見えているドラの数によって4枚から4順、6枚から6順、7枚は10順からスタート

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まとめきれないまでも傾向だけでも読み取ると
・見えているドラの数は、
-切る牌が危険なほど影響する。
-順目が深いほど影響する。

・見えているドラの数と押し引きの指標は大体比例する。
例)10%の危険牌を切る場合でドラ1枚につき200点くらいハードルが下がる
ただし危険度や順目によって比例定数は変動する。


など。

思ったより影響しない印象。

0%5%危険牌切るときなんて判断自体に違いが出ることはまずない。
そもそも追っかけてその後放銃する確率は思っているより多くないってことだな。

ただ親子関係が変わったり愚形のときだと当然違う結果になるのでそちらも見てみないと何とも言えない。

とりあえず以上。