男子プロゴルフの東建ホームメイトカップが行われましたが、この大会の3日目の17番ホールで、上井邦浩(かみいくにひろ)選手がアルバトロスを記録しました。
ゴルフの男子トーナメントでは、普通1日で18ホールを4日間回りますが、コースに設定された距離は様々で、距離の長さによって、それぞれパー3のショートホール、パー4のミドルホール、パー5のロングホールなどに分けられています。
ゴルフでよく耳にするホールインワンは、パー3に設定されたショートホールを2打少ない1打で入れるものですが、アルバトロスはパー5に設定されたロングホールを3打少ない2打で入れるもので、ホールインワンよりさらに難しくて、プロのツアーでも数年に1回くらいしか達成できない記録です。
ちなみにアルバトロスはアホウドリという意味で、普段なかなか出遭えないアホウドリに出遭えたような衝撃かもしれませんね。
上井選手は、2010年8月にKBCオーガスタトーナメントの8番ホールで、初日と3日目にホールインワンを記録しています。
同じ大会の同じホールで2度のホールインワンは、世界中を見渡しても珍しいことで、ギネスブックにも世界記録として認められました。
昨年の上井選手は、カシオオープンの2位やブリヂストンオープンの3位タイなどの成績で、賞金ランキングでも19位と力をつけてきましたが、ツアーでの優勝はまだ無くて、今大会もアルバトロスを出した3日目にトップに立ちましたが、最終日に逆転されて2位に終わりました。
上井選手にとっては、アルバトロスやホールインワンを出すよりも、ツアーで優勝するほうが嬉しいかもしれませんね。