フィギュアスケートの団体戦である国別対抗戦が、東京の国立代々木第一体育館で、週末にかけて行われます。

フィギュアスケートは、これまでおもに個人で戦うことが多かったのですが、数年前から各種目の選手を集めて団体で戦われるようになりました。

来年のソチオリンピックでも、初めて団体戦が採用されるので、注目度も高まっています。


この大会は、2009年と昨年に続く3回目の大会で、世界フィギュアやグランプリシリーズなど、主要な国際大会のポイント上位6か国が参加して、男子シングルと女子シングルが2名ずつ、ペアとアイスダンスが1組出場して、各種目のポイントの合計点で順位を争います。


第1回大会には日本から、織田信成、小塚崇彦、浅田真央、安藤美姫の男女各選手とペアの高橋成美&マービン・トラン組、アイスダンスのキャシー・リード&クリス・リード組が出場して、アメリカ、カナダに次いで、日本は3位の成績でした。


そして昨年の第2回大会には、高橋大輔、小塚崇彦、鈴木明子、村上佳菜子の男女各選手と高橋成美&マービン・トラン組、キャシー・リード&クリス・リード組が出場しましたが、特に男女シングルの高橋選手と鈴木選手が優勝、ペアの高橋成美&マービン・トラン組が3位に入るなど健闘して、見事に団体優勝しました。


3回目の今大会には、日本以外にアメリカ、カナダ、ロシア、フランス、中国が参加します。

日本からは、高橋大輔、無良崇人、浅田真央、鈴木明子の男女各選手とアイスダンスのキャシー・リード&クリス・リード組、カナダから世界選手権男子シングル優勝のパトリック・チャン選手のほか、フランスのブライアン・ジュベール選手、アメリカのアシュリー・ワグナー選手や世界選手権優勝のロシアペアのボロソジャール・トランコフ組などが出場します。


前回の優勝に続き、今大会も日本の2連覇が期待されていましたが、今回は前回ペアで3位になった高橋成美&マービン・トラン組が、国際間の問題もあって直前にペア解消となり、今回ペアの出場選手が無しとなって、ややハンデを負った形の日本ですが、来年のオリンピック種目にもなっている団体戦でどう戦うか注目したいところです。