日本のプロ野球の開幕に続いて、アメリカのメジャーリーグも開幕しました。

今年も十数人の日本人が、本場のアメリカで戦っています。


中でも昨年初めてメジャーに挑戦して16勝をあげ、今年の活躍も期待されたレンジャーズのダルビッシュ有投手が、今年初めての先発登板で、もう少しで大記録を達成しそうな素晴らしい投球を見せてくれました。

ダルビッシュ投手は、初回から相手打線を凡打に打ち取り、気がつけば9回2アウトまで一人のランナーも出さず、あと一人で完全試合(パーフェクトゲーム)というところまできて、ファンに大きな期待を抱かせました。

ところが最後のバッターにセンター前にヒットを打たれて、あと一息のところで大記録達成を逃してしまいました。

試合後の本人のコメントを見る限り、さほど残念な様子は見られませんでしたが、直後のツイッターでは「あと一人て。。なんでやねん!」とつぶやいていて、さすがに悔しさが見られました。


同じ日に行われた試合で、同じくメジャー2年目の岩隈久志投手も、6回をホームランだけの1失点に抑えて今シーズン初勝利をあげました。

昨年ドジャースから名門ヤンキースに移籍して、いきなり16勝をあげた黒田博樹投手とともに、今年の活躍が期待できそうです。


野手の方では、昨年メジャー挑戦1年目ながら、151試合にも出場して、打率288、ホームラン10本、打点50、盗塁30とまずまずの成績を残したブリュワーズの青木宣親選手は、今年もトップバッターとして活躍してくれそうです。


それに対してメジャー挑戦から10年間、200本安打以上を打ち、打率もずっと3割を維持してきたイチロー選手ですが、2年前くらいからやや衰えが見えてきました。昨年途中に慣れ親しんだマリナーズから名門ヤンキースに移って心機一転奮起が望まれます。


一方メジャー最初の二年間は15勝、18勝とエース級の活躍をしながら、昨年はとうとう1勝しかできなくて、ここ数年元気のないインディアンスの松坂大輔投手や、ケガのため昨年一年間を棒に振った形のオリオールズの和田毅投手には復活を期待したいです。


さらに今年は、カブスの藤川球児投手やアスレチックスの中島裕之選手などメジャー初挑戦の選手が、どのくらい通用するかにも注目したいです。


いずれにしても今年のメジャーリーグも、いろんな話題を提供してくれそうです。