カーリングの男子世界選手権がカナダのビクトリア州で始まりました。

今大会と昨年の大会での合計ポイントで、オリンピック開催国ロシア以外の上位7か国に来年のソチオリンピック出場権が与えられますが、日本は昨年の大会に出場していないので現在0ポイントで、オリンピック出場権を獲得するには、相当上位に入らなければいけません。


カーリングで日本男子がオリンピックに出場したのは、1998年の長野オリンピックでの開催国枠で出場した一回だけで、その時以来のオリンピック出場をめざしています。

長野オリンピック当時20歳ながら、日本の中心選手として活躍した敦賀信人(つるがまこと)選手は、その後も日本男子のカーリング界を引っ張り、昨年までの日本選手権でもチーム常呂(ところ)からチーム北見とチーム名を変えながら活躍して、今回の世界戦出場をめざしていましたが、日本選手権でチーム北見は2位に終わり世界戦出場は逃しました。

代わって最近力をつけてきたのが両角友佑(もろずみゆうすけ)選手を中心とするSC(スポーツコミュニティ)軽井沢チームで、日本選手権で優勝してこの大会にも日本代表として参加しています。


今大会に参加するのは12か国ですが、日本の世界ランキングは18位で、今大会に出場する国の中では最下位のランキングとなっていて、先日行われた女子の大会で、5勝6敗の7位と健闘しながらオリンピック出場権を獲得できなかった日本女子チームより、さらに厳しい戦いが予想されています。

この大会で出場権を獲得できなかった場合でも、12月に行われる世界最終予選が残っています。

この大会をいい経験にして、オリンピック出場をめざしてもらいたいです。