女子サッカーの国際的な大会であるアルガルベカップが、ヨーロッパの西の端にあるポルトガルのアルガルベ地方で行われます。
アルガルベカップは、ワールドカップ、オリンピックと並ぶ女子サッカーの3大大会と言われ、1994年から毎年開催されていて、予選は開催されず、強豪と思われる国などを招待する形で行われ、今年で20回目の大会となります。
日本はワールドカップに優勝した2011年に初めて招待されて、今年は3年連続3回目の出場となります。
日本の女子サッカー・なでしこジャパンは、2年前のワールドカップで、強豪を次々に破って優勝してから、国民的に人気が出てきて、団体としては初めてとなる国民栄誉賞を授賞しました。
注目された昨年のロンドンオリンピックでも決勝まで進み、アメリカには1-2で負けましたけど、準優勝して銀メダルを獲得しました。
さらに日本で開催された20歳以下の選手によるU-20女子ワールドカップでも準決勝まで進み、アメリカ、ドイツ、ナイジェリアに次ぐ4位の好成績をあげて、若手選手の成長ぶりを示してくれました。
今回のメンバーには、澤穂希選手、宮間あや選手、近賀ゆかり選手、大野忍選手など、ここ数年主力だったメンバーが何人か選ばれず、代わりにU-20の大会で活躍した田中陽子選手、田中美南選手など、初めて選ばれたメンバーが6人いて、チームの若返りが見られます。
澤選手などが抜けても、大儀見優季選手、川澄奈穂美選手、高瀬愛実選手など得点能力の高い選手はたくさんいますが、これまで常にチームを引っ張ってきた澤選手のような強いリーダーシップを示す選手の存在は必要になってくると思います。
今大会には、オリンピック優勝のアメリカや、前回決勝で日本に勝って優勝したドイツなど12か国が参加しています。
なでしこジャパンの予選日程は、6日(水)ノルウェー、8日(金)ドイツ、11日(月)デンマークとの対戦が決まっています。
特に2戦目のドイツは、前回決勝で負けている相手なので、今回雪辱できるか注目したいです。