ブラジルはサッカーの強い国として有名です。

ワールドカップ優勝5回はもちろん最多回数で、サッカーの王様と言われたペレや日本代表の監督も務めたジーコなど名選手もたくさん出ていて、国際大会では常に優勝候補にあげられます。

そんなサッカー大国ブラジルが、来月から行われる野球の第3回WBCに初出場することになりました。


日本からブラジルへ移民が始まってすでに100年以上経ち、今も数多くの日系人がブラジルで暮らしていますが、今回のブラジルのWBC出場には、その日系人も数多く関わっています。

過去の日本の高校野球でも、ブラジル出身の選手が活躍していたり、ブラジルに野球アカデミーを作っているヤクルトスワローズとの関係も深く、ヤクルトの選手にも何人かブラジル出身の選手がいて、今回のメンバーにもフェルナンデス選手、金伏ウーゴ選手、松元ユウイチ選手などが含まれています。



今回のWBC中南米予選は、ブラジル以外にパナマ、コロンビア、ニカラグアの4か国で争われました。

大会前の予想では、過去2回WBCに出場しているパナマが優勝候補の筆頭で、ブラジルが勝ち進むのは厳しそうというのが大方の見方でしたが、ブラジルは初戦で強豪のパナマを3-2の1点差で破った後、コロンビア戦では7-1と圧勝して、最後の代表決定戦では再びパナマとの対戦となり、この試合でも1-0と1点を最後まで守り抜いてWBC出場を決めました。


3月に開幕するWBCで、山本浩二監督率いる侍ジャパンは、初戦でブラジルとの対戦が決まっています。

WBC2連覇の日本と初出場のブラジルでは、実力差はかなりあると思いますけど、格下の相手だからといって、気を抜かずに戦ってもらいたいです。