サッカー日本代表の今年初めての国際試合が、神戸のスタジアムで、ラトビアとの間で行われました。
ラトビアはヨーロッパ北部のバルト海沿岸にある北海道よりも小さな国で、北隣りのエストニア、南隣りのリトアニアとともにバルト3国と呼ばれています。
エストニアは大相撲の把瑠都(ばると)関の出身地で、リトアニアは第二次大戦中にユダヤ人の数多くの命を救った杉原千畝(ちうね)さんが有名ですが、ラトビアについてはあまり印象が無い感じがします。
日本とラトビアの対戦は、2005年に日本代表がヨーロッパ遠征した時に対戦していて、その時は2-2で引き分けています。
当時の主力メンバーは、中田英寿選手、中村俊輔選手、稲本潤一選手などでした。
今回は久しぶりの対戦となります。
国内のJリーグは開幕前で、調整中の選手も多いということもあって、海外から15人もの選手が招集され、スターティングメンバー11人のうち10人が海外のクラブで活躍する選手でした。
いつの間にかこんなに多くの選手が海外で活躍するようになっただけでも驚きです。
試合の方は日本が一方的に攻めるもののなかなか点数が取れませんでしたが、前半終了間際に、パスがつながるようになり、速いパス回しから内田選手からパスを受けた岡崎選手のゴールが決まりました。
後半も香川選手のパスを受けた本田選手と岡崎選手が立て続けにゴールを決めて、結果的には日本の3-0という圧勝でした。
最新のFIFA(国際サッカー連盟)のランキングで見ても、日本の21位に対して、ラトビアは104位で、最初から実力差がかなりあるように感じていましたが、久しぶりの国際試合で、海外でプレーする選手は時差調整もあり、数日間の練習でチームをまとめるのも大変だったと思いますが、今年初めての国際試合としては、まずまずだったと思います。
3月に行われるワールドカップ最終予選のヨルダン戦までには、さらに調子を上げてレベルアップしてもらいたいです。