大相撲一月場所も終盤を迎えました。

相撲はここ何年もモンゴル出身の力士の強さが目立ちます。


昨年も日本人で優勝したのは、モンゴルから日本に帰化した旭天鵬(きょくてんほう)の一回あるだけで、あとは白鵬、日馬富士(はるまふじ)のモンゴル出身横綱が2回ずつとエストニア出身の把瑠都(ばると)が1回でした。

日本生まれの力士の優勝となると、7年前の2006年一月場所の栃東以来ありません。


今場所も全勝の日馬富士を一敗の白鵬が追う形で、このふたりのモンゴル人横綱の優勝の確率が高く、日本人力士の奮起が待たれます。


そんな中で人気力士のひとりである高見盛(たかみさかり)に引退の危機が迫っています。

高見盛は土俵上での取組前の激しいパフォーマンスや、勝った後に大喜びしたり、負けた後の悔しげな様子のギャップの大きさが、永谷園のCMでも紹介されて人気になりました。

ロボットのようなぎこちない動きから、角界のロボコップとも呼ばれています。

高見盛の今場所の番付は、十両の東十二枚目まで落ちて、今場所の成績次第では、幕下に落ちます。

もし幕下に落ちたら引退することを公言していますが、ここまですでに3勝9敗と負け越しが決まっていて、今場所が見納めの場所になるかもしれません。


それからこの時期の楽しみなのが、選抜高校野球の出場校決定です。

選抜の出場校は、前年秋の北海道から九州・沖縄までの各地区大会の成績を参考に選ばれますが、去年秋の地区大会では、東京の安田学園、近畿の京都翔英高校、北信越の春江工業高校と、3校もの初優勝校が生まれました。

どの地区も強豪校や伝統校が多く、そんな中で新鋭校が勝ち抜くのは大変だったと思います。もちろんこの3校の甲子園初出場は確実です。

今回は85回の記念大会なので、いつもより4校多い36校の出場ですが、どの学校に朗報が届くか楽しみです。