毎年1月10日に兵庫県の西宮神社で、十日えびす大祭の後に行われるのが福男選びです。


朝6時の開門と同時に、門の前に並んでいた人たちが一斉に神社の中に入り、約230メートル離れた本殿めざして、全速力で駆け抜け、3位までに入ると福男に認定されます。

最近はその様子がテレビでも取り上げられるようになり、年々参加者も増えてきました。


そんな中で数年前に、一番福に選ばれた人が、周りに大勢の仲間を配して、他の人たちの走りを妨害する不正がわかって、それまでの場所取りを廃止して、くじ引きで並ぶ順番を決めるようになりました。

勝ちたい気持ちはわかりますけど不正はいけませんね。


さすがに福男に選ばれる人は若い人がほとんどで、去年は20代の人が一番福に選ばれ、その後さまざまなイベントにも引っ張りだこでした。

今年は18歳の高校生が、途中から独走となって、見事に一番福に選ばれました。

若い人たちが一生懸命走る様子はいつ見ても迫力があって圧倒されます。