ロンドンオリンピックが始まって一週間ほど経ちました。

陸上のボルト選手やテニスのシャラポワ選手が入場行進の旗手を務めたり、ポール・マッカートニーがピアノを弾きながらヘイ・ジュードを歌ったりする演出などで盛り上がりましたが、そんな中でインド選手団の先頭を笑顔で行進する赤い服を着た女性が誰なのか話題になりました。

選手たちとは明らかに服装が違っていて、選手でないことはわかりますが、役員でもないようです。

どうやら彼女は開会式に出席したインド出身のダンサーみたいで、母国選手の登場に興奮して一緒に行進したそうです。

インド選手団の役員は「世界中の人が注目する中で恥をかかされた。」と憤っていました。


その開会式で日本人選手団はトラックを半周した後、出口の方に誘導されて外に連れて行かれてしまいました。

組織委員会の誘導ミスだったそうですが、競技に影響するものではないので、日本側も特に問題にしなかったそうです。


開会式前に行われたサッカーの試合では、北朝鮮の国旗の代わりに、韓国の国旗が電光掲示板に表示されたために、北朝鮮の選手がなかなか登場してこなくて、試合が1時間以上遅れるハプニングもありました。


さらに本格的に競技が始まってからも、柔道では判定が変わることが多くて、見ている方も戸惑うことが多い感じです。

特に日本の海老沼選手と韓国の選手の試合では、明らかに海老沼選手が優位に進めていた試合の判定を、主審、副審の全員が韓国選手の旗を揚げてしまって、観客のブーイングを浴びたり、ジュリー(jury)と言われる場外から公平に試合を見ている審判員からの抗議を受けて、今度は全員が海老沼選手の旗を揚げ直すという、前代未聞の珍判定に驚かされました。


また体操の男子団体でも、日本の内村選手の点数を巡って問題になり、最初は4位だった日本チームが、結果的に銀メダルに輝きましたけど、メダルを獲得できた日本の選手たちも、後味の悪さに、喜びも半減という感じでした。


柔道や体操などは、人間の目で見て判定するので、間違いも起こりうることはわかりますが、一生懸命に頑張っている選手たちのためにも、明らかなミスは避けてもらいたいです。