日本プロ野球選手会の臨時大会が行われ、来年3月に開かれるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へ日本が参加しないことを決めました。


WBCは、サッカーのワールドカップのような、プロの一流選手が参加して世界一を決める大会が野球には無かったこともあって、開催されるようになりました。


これまで2006年と2009年の2回行われていて、

2006年の第1回大会は、王貞治監督のもと、決勝ではそれまでの国際大会で圧倒的な力を見せてきたキューバに10-6で打ち勝って日本が優勝しました。

さらに2009年の第2回大会では、原辰徳監督のもと、決勝では数々のスポーツでライバル心を燃やす韓国との対戦になり、延長戦にまでもつれこんだ熱戦は、最後にイチロー選手がタイムリーを打って、ダルビッシュ投手が締めくくる日本にとっては最高の形で2連覇を飾りました。


今回の不参加の決定は、大会の分配金がアメリカのメジャーリーグに偏っていて、アメリカ以外の国にとってあまり利益が無いということが原因みたいですが、野球はオリンピックでも行われていないので、WBCに参加しないとなると野球ファンにとっては寂しい限りです。

今後は8月1日にNPB(日本野球機構)と選手会の話し合いが行われる予定ですが、何とかいい解決策を見つけてもらいたいです。