こどもの日も近くなってきました。
この時期には、こいのぼりが泳いでいる姿をよく見かけますね。
そう思いながら空を眺めていたら、何か少し違うような感じが!
よく見たらこいのぼりではありません。
これは一体なんでしょう?
宮崎市の佐土原(さどわら)地区では、こいのぼりの代わりに、くじらのぼりを揚げる風習があります。
江戸時代の頃に、佐土原藩でお家騒動が起きて、幼い子供が藩主を継ぐことにり、将来を心配した母親が、「クジラのように強く育ってほしい。」という願いをこめて、お菓子店に「くじらようかん」という商品を作らせて食べさせたところ、願いが通じたのか、見事に藩政を立て直したと言われています。
くじらようかんは、今でも売られていて、餅を黒いあんこで挟んだもので、佐土原の特産品になっています.。
その逸話をもとに、佐土原地区では、くじらで町おこしをしようと、くじらのぼりを揚げるようになりました。
子供たちには、くじらのように大きくたくましく育ってもらいたいですね。

