若手の才能のあるマンガ家を育てようと京都市が「新トキワ荘計画」を始めました。


トキワ荘は、戦後間もない時期に、マンガの神様とも言われている手塚治虫さんを始め、藤子不二雄さん、赤塚不二夫さん、石ノ森章太郎さんなどが、共同生活をしながら、互いに刺激し合って、後に日本を代表するマンガ家となった原点とも言える場所として有名です。


今回の計画では、京都市が住居を格安で提供して、さし絵などの仕事のあっせんもする予定です。


京都市には日本でも珍しいマンガ学部のある京都精華大学もあって、マンガやアニメの作家だけでなく、編集者やプロデューサーなど様々な人材を発掘しようとしています。


さらに市内にある京都国際マンガミュージアムには、国内のマンガだけではなく、世界各国の著名なマンガ本、雑誌、アニメ関連の資料など世界最大級の30万点も所蔵されていて、マンガ家をめざす環境も恵まれています。


世界でも有名になった日本のマンガ家を数多く生み出したトキワ荘のように、新たなタイプのマンガ家が京都から生み出されることを期待したいです。