ロンのひとりごと
ロンのひとりごと


福岡県宮若市は、北九州市と福岡市のほぼ中間にありますが、その宮若市で観光客にも人気なのが、大きな猫の形をしたバス停です。

宮若市の周辺は昔から美味しい水があって、実りの豊かな土地でしたが、穀物の収穫を荒らすネズミも多いので、猫を飼う家庭が多かったそうです。

400年以上前あるお寺に大きなネズミが住みついて、困った和尚さんが、飼い猫に退治を頼んだところ、近隣からたくさんの猫が集まって、大ネズミと戦い、何とか退治することができましたが、ネズミだけでなく、飼い猫を始め、たくさんの猫が死んでしまいました。そこで和尚さんは、死んでしまった猫たちを供養するために、猫塚を作ったと言われています。そこが現在では猫塚公園前のバス停になっています。

待合室は2002年に完成して、コンクリートでできていて、高さ5メートル、幅3メートル、奥行きが2.5メートルあります。

可愛い猫が笑顔で出迎えてくれるバス停は、見ているだけで癒されますね。