北京オリンピックの柔道100キロ超級で金メダルを獲得した石井慧(さとし)選手が、アメリカで行われた柔道の全米選手権で優勝しました。


石井選手は、アメリカの市民権が無いのでオープン参加の形でしたが、初戦の相手が会場に姿を見せずに不戦勝の後、2回戦、準決勝、決勝と一本勝ちして圧倒的な強さ見せました。


石井選手は、オリンピックで金メダルを取った後、柔道を辞めて総合格闘家へと転向して、最近はテレビのバラエティ番組などにも出演していました。


全柔連の規定で、プロの格闘家を引退後3年経たないと再登録できないので、アメリカで永住権と市民権を取って、2016年のオリンピックでアメリカ代表をになるのではとも言われています。


石井選手は「地震で被災した人たちを勇気づけるために参加しました。」ということで現時点で柔道に復帰する予定は無いということですが、元金メダリストだけに、アメリカ代表になれば、ただでさえ厳しい日本の男子柔道にとって、さらに手ごわい相手となりそうですね。