自分で時間を合わせなくてもいい便利な電波時計ですが、福島第一原発の事故の影響で、東日本を中心に時刻補正ができない状況が続いています。
電波時計の送信所は日本に2カ所ありますが、その中のひとつの「おおたかどや山標準電波送信所」は、福島第一原発から約17キロの地点にあり、今回の事故の影響で避難指示の出た地域内にある送信所も、普段は2人から4人が常駐していますが、現在は職員がいない状況です。
もうひとつの佐賀の「はがね山標準電波送信所」から電波の届く範囲は約1000キロ程度なので、首都圏では電波が届くところと届かないところがあるようです。
今のところ機器への影響はないみたいですが、避難指示が解除にならない限り再開は難しいようです。
ただ電波時計の時刻合わせができなくても、せいぜい誤差は1か月に数秒程度なので、これまでに時刻を合わせていた場合は、それほど問題はないと思われますが、正確な時刻が知りたい場合には不便かもしれません。
今回の震災は本当に様々なことに影響がありますね。
