宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が7年に及ぶ旅を終えて地球に戻ってきました。

月以外の天体に着陸して帰還した探査機は世界初となります。

はやぶさは2003年5月に地球を出発して、2005年11月に小惑星「イトカワ」に着陸して、砂などの採取を試みました。

離陸後に燃料漏れで制御不能になったり、トラブルが相次ぎましたが、奇跡的に復活して、当初の予定より大幅に遅れましたが、帰ってきました。

はやぶさは13日夜インド上空でカプセルを分離して、オーストラリア上空で大気圏に突入して、オーストラリアのウーメラ付近の砂漠にカプセルが着地しました。

カプセル内には、小惑星の砂が入っている可能性があり、46億年前に誕生した太陽系の成り立ちの解明になるのではと期待されています。

宇宙開発に関しては、アメリカやロシアに比べてほとんど実績のなかった日本ですが、まだまだ日本の技術力を示すことができて嬉しいニュースです。