上海万博では身障者や高齢者は優先して入館できる規則があり付き添いも1人まで許されていましたが、その規則が悪用されて車椅子利用者に家族全員が付き添ったり、それまで車椅子に乗っていたはずの人が館内に入ったとたんに車椅子から立ち上がり普通の人と同じように歩き回ったり、車椅子で子どもを眠らせたり、疲れた家族を休憩させるために使われたりで、本当に身障者や高齢者なのか疑わしい人も見られるようです。

過去に行列に並ばないと外国人から酷評された中国の人たちも、中国当局による公共マナー向上のキャンペーンによって、万博会場では大多数の人たちが数時間の行列に我慢して並んでいますが、マナー違反がまだまだ後を絶たないのも事実です。

世界中の人が注目しているイベントだけに、中国のイメージアップのためにも、ひとりでも多くの人が正しいマナーを身につけてもらいたいです。