ロンのひとりごと

昨年10月に亡くなられた三遊亭円楽さんの跡を継いで新しく六代目の円楽を襲名した三遊亭楽太郎さんの円楽襲名披露パーティーが東京の帝国ホテルで開かれました。

披露宴は4時間に及び、先代の魂を継承するために名付けられた「五代目円楽一門会」の37人が壇上に並びました。

会場には糖尿病の悪化で最近まで入院していた立川談志さんや肺炎で入院中の桂歌丸さんを始め、若い頃そっくりだったということで、物真似もやっていたマラソンの元オリンピック代表の瀬古利彦さんなども駆けつけてお祝いをしました。

歌丸さんが「今日一番嬉しいのは談志師匠が生きていたことで、ついでに六代目さんおめでとう。」と挨拶すれば、落語協会会長の鈴々舎馬風さんが「今日一番嬉しいのは、歌丸師匠が生きていたこと。」とやり返して、緊張していた円楽さんも思わず笑いをこらえきれませんでした。

円楽さんは、体調不良の中で駆けつけてくれた先輩たちの心意気には感謝しきりでした。

まだまだ楽太郎さんという名前の方が馴染み深い六代目の円楽さんですが、新しい円楽さんとしてどんな活躍をしてくれるか楽しみです。