南米チリで2月27日未明(日本時間27日午後)に起きた大地震に伴って起こった津波が28日午後、日本列島の各地で観測されました。
気象庁によれば、岩手県久慈港、高知県須崎港で120センチを記録するなど各地で津波が起こり、新聞社の集計では20都道県の約66万世帯(約156万人)に避難指示や勧告が出されました。
青森県・岩手県・宮城県の太平洋沿岸には、1993年の北海道南西沖地震以来17年ぶりに大津波警報が出ました。今回で4回目です。
宮城県の女川湾では海水が陸に上がってきて商店街が冠水したり、気仙沼湾でも道路の一部が冠水しました。
また全国の鉄道58路線が全線区間運休してJR東日本だけでも約22万人に影響しました。
地球の反対側に位置するチリの地震で起きた津波が、これほど日本に影響を及ぼすとは!
いかに強い地震であったかが想像できます。
地震大国の日本でも、いつどこで起こるかわからないので、他人事とは考えられませんね。