最近目立つのが、「世界まる見え!テレビ特捜部」で19年間司会を務めてきた楠田枝里子さん、「ワイド!スクランブル」で司会を11年間務めてきた大和田獏さん、「真相報道バンキシャ!」で7年間キャスターだった菊川怜さんなど、長年番組の顔として親しまれてきた人たちが降板して、局のアナウンサーに変わっていることです。

各局は「番組のリニューアルに伴うもの」や「通常の司会交代」と説明していますが、現実には不況の中で制作費の節減を進めているようです。

近年はネット広告の台頭などで、テレビ広告の減少が続いていて各局とも制作費の削減に追われています。

現場では、海外などの遠方へのロケを減らしたり、収録が深夜に及ばないようにコストダウンを進めてきましたが、その影響は出演者にも及び、出演料のかかるタレントよりも局アナにした方が助かるという事情もあるようです。

今後もこの傾向は続きそうで、高額ギャラのタレントやキャスターにとっては、いつまでも他人事と考えているわけにはいかないかもしれません。