ドイツのベルリンで行われている世界陸上の男子100メートル決勝が行われ、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が、昨年の北京オリンピックで自身が出した9秒69の世界記録を、さらに上回る9秒58の世界新記録で優勝しました。

ボルト選手は北京オリンピックで100メートル、200メートル、400メートルリレーの3種目すべて世界新記録で優勝して世界中に衝撃を与えました。

しかし100メートルの最後で、まだ余裕のある感じのゴールに、もうう少し記録が出たのではと言われていました。

今回も予選でまだまだ余裕がある感じで、同じジャマイカのアサファ・パウエル選手やアメリカのタイソン・ゲイ選手とともに好記録での争いが期待されていました。

3人の争いと見られた決勝も、終わってみればボルト選手の圧勝で、他の選手に力の違いを見せつけました。

ちなみに2位のタイソン・ゲイ選手の9秒71はアメリカ記録です。

ひと昔前までは10秒を切るかどうかが話題になっていた100メートルですが、いつの間にか一流選手にとって10秒を切るのは当たり前という感じで、このままどこまで記録が伸びるか楽しみです。