テレビの地上デジタル放送への完全移行を前にして、各家庭でテレビの買い替えが進む一方で、3000円程度のリサイクル料金負担や引き取る施設に持ち込む手間を嫌っての中古テレビの不法投棄が相次いでいるようです。
電機メーカーで作る「電子情報産業協会」によると2007年から5年間で廃棄されるテレビは約5000万台と推計され、不法投棄は2001年の家電リサイクル法施行後から年々増加していて、家電メーカーの主要15社も11月から15型画面以下について引き取り価格の値段を下げることを決め、自治体もパトロールするなどして不法投棄の取り締まりも行っていますが、深夜の人気のない場所を狙う不法投棄に対して充分な取り締まりも行われないのが現状です。元々料金を払いたくない人が捨てているのでリサイクル料金を下げても不法投棄が減るかどうか疑問です。
自分たちの使ったものに対して、責任を持って処分する気持ちにならなければなかなか不法投棄はなくならない感じがします。