
By John & Yoko
2008年にリリースされたオノ・ヨーコの
「Give Peace A Chance」
https://www.youtube.com/watch?v=O6kAL2Mhwfk
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今から46年前の1969年6月1日、モントリオールのクィーン・エリザベス・ホテル1738号室で行われていたジョンとヨーコによる「ベッド・イン」の最終日、二人は、ベッドの上でパジャマを着たまま、戦争の終結と平和の回復を祈って、「Give Peace A Chace」と歌いました。
この時、この歌を世界に向けて合唱する二人の胸に、日本の平和憲法、特に九条に謳われた「非戦の理念」が宿っていたことは間違いありません。
ジョン・レノンは、日本が生んだ世界的な前衛アーチスト、オノ・ヨーコと結婚し、彼女を通して、憲法第九条の基本理念である「平和」と「非戦」の精神を学び、思想として血肉化することでこの歌を作ったのです。
二人の歌は、あの時代、地球を吹き抜けていた「優しさ」と[愛」と「自由」と「非戦」の風に乗って、全世界に広がり、人種や国家、言語、宗教、社会制度、歴史や文化の違いを乗り越えて、平和と幸福を求めて今という「生」を生きる、地球上のすべての人々に共有され、心の畑に「平和」と「非戦」の種を播いてい きました。
そして、さまざまな紆余曲折を経て、少しずつではあるものの、「平和」と「非戦」という人類の共同願望(理念)は実現されてきたように見えました。
だがしかし、それから46年後の今、平和と幸福を求めるすべての人々の理念の象徴と言ってもいい、憲法第九条の「非戦の精神」が、安倍晋三という一人の時代錯誤な想念に取憑かれた政治家の手によって、理非をわきまえない子供がおもちゃの人形を叩き割ってしまうように、叩き壊され、廃棄されようとしています。
戦争法案を国会で強行採決してしまうことは、私たち日本人だけでなく、平和を求めて生きる全世界の人々の希望と夢と、生きる根拠と使命感を叩き壊す、理不尽な蛮行以外の何物でもありません。
戦争法案に反対するすべての 皆さん、いよいよ決戦の時は近づこうとしています。今、この時こそ、ジョンとヨーコの「Give peace a chance」を合唱しながら、街頭デモに集会に、そしてハンストや抗議の署名運動に立ちあがり、一人一人が手と手を、あるいは肩と肩を組みあい平和憲法を守るための巨大な市民の防波堤を築き上げようではありませんか。
今から11年と8か月前の2004年1月26日、私は、自衛隊のイラク派兵に反対して「ガンジーの会」という市民の、市民による平和運動組織を立ち上げ、24時間の断食(水のみOK)をインタネットを介してバトンタッチしていく「無期限ハンスト・リレー」をスタートさせました。リレーは、2009年1月26日、自衛隊のイラクからの完全撤退を見届けたうえで、終結。五年間の間、一日、一時間、一分、一秒の途絶えもなく継続し、トータルで5千人を越える市民が、全国各紙から参加、私は会の代表であることから、毎週3回断食を続け、75キロあった体重が55キロまで減ってしまいました。
それから6年半余、私たちは、日本が再び自衛隊を海外の戦争地域に派遣し、憲法第九条が蹂躙される事態が起こりうるかもしれないという予測に立って、毎月9日を「9条の日」と定め、その日の午前0時から、自由参加の24時間ハンストを続けてきました。
ところが、予測通りというか、いや、それをはるかに上回る急激な勢いで日本の右傾化が進み、安倍晋三という、日本をもう一度戦争のできる国にしなければいけないという、時代錯誤な想念に囚われた男が総理大臣になり、国民の圧倒的多数が、安倍を総理大臣に押し上げた自民党に信任を与えてしまった結果、今、自衛隊を海外の戦場で闘うことを可能にするため、集団的自衛権の容認を骨子とする安保法制案が、国会で強行採決される事態を迎えようとしています。
このような事態にあって、一人の人間として何をなすべきかを考えた時、私の胸に蘇ってきたのは、ジョンとヨーコが49年前に歌った「Give Peace A Chance」でした。そして、「平和にチャンスを!、「戦争にチャンスを与えてはならない!」というジョンとヨーコのメッセージを受け止めたうえで、私に何ができるかを自問した結果、出てきた答えは、11年前と同じように、24時間断食による「ハンスト・リレー」をもう一度復活させることでした。
「ガンジーの会」主催による「安保法制案の廃案を求める無期限ハンスト・リレー」は、昨晩(27日)午前0時からスタートしました。参加者は、私と大坂から参加された女性が一人。一日の途切れもなく、リレーを続けるために、私は今後毎週3回24時間断食を続けていく所存です。
このブログを読まれて、自分はデモや集会に参加できないので、せめて職場や家で24時間ハンストをしたいと思われる方がおられたら、下記の「ガンジーの会」のホーム・ページを開かれ、「参加申込」のサイトに入られ、参加表明を行ってください。
「ガンジーの会」ホーム・ページ
http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
「私たちは、みんな自分の中にヒットラーを持っています。でも、愛や平和も持っています。ならばなぜ、平和にチャンスを一度あたえようとしないでしょうか?」
2008年にリリースされたオノ・ヨーコの「Give Peace A Chance」

花は平和のシンボルであり、花を愛するこことは平和を愛する心に通じます。

























































































































