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夏が去り、秋が来て、秋も深まり、紅葉の次節を迎えようとしている京都から、久しぶりの更新です。
この間、数は少ないものの、毎日必ず何人かの人が、このギャラリーを見に来ていただいており、感謝に堪えません。
さて、今回から、ブログのタイトルを「一日一花-京都洛北花暦」に変え、毎日一回、季節の花のベスト・ショットを一つか二つ見ていただくことにします。
これまでは、季節を代表する花の画像で、ベストと思われるものを10~12、3枚、多い時で月に4~5回、少ない時で1~2回のペースで更新してきましたが、それだとどうしても、重い感じになって、つい更新がおっくうになってきて、間が長く開いてしまうことになってしまっていたのですが、今回からは、もう少しフットワークを軽くし、日めくりカレンダーのように、一日一花、Today's Chatchということで、その日撮りたての花の画像を見てもらおうという趣向です。
どこまで続けられるかわかりませんが、このやり方だと、そんなに時間がかからず、更新が容易なので、続けられるのではないかと思っています。
というわけで、今日は、少し前の画像になりますが、衆議院選挙が行われた先月22日の翌朝、雨降る大原で撮ってきたコスモスの画像を、「美は敗残にあり」というタイトルで見ていただきます。
あの日は、前日の夕方ごろから、京都は台風圏に入り、一晩中、猛烈な雨が降り、大地を揺るがし、樹木をなぎ倒す強風に襲われました。それでも、翌朝になると、風は収まったのですが、雨はまだ激しく降り続いていました。
それでも、台風とかで大風が吹いたり、大雨が降った後は、コスモスの花が美しく撮れることが分かっていたので、車で大原まで飛ばし、雨傘を指しながら、風と雨に翻弄され、疲れ、消耗しきったという感じのコスモスの花を撮影してきました。
すでに10月の末近く、コスモスのシーズンは終わりを告げ、小ぶりの花が、それもまばらに咲いているだけなのですが、雨に打たれ、風に吹きまくられ、コスモス畑は無残・狼藉を極め、かろうじて咲き残っているコスモスの花は、どれも痛々しく傷つき、正に戦いに敗れた敗残兵のように、悄然として雨に打たれていました。ですが、その姿には、まぎれもなく「敗者の美」のようなものが宿っていて、心打たれました。
そんなコスモスの画像を何回かに分けてアップしたく思いますので、窶れはてたコスモスの立ち姿や表情に「敗残の美学」といったものを感じ取っていただければ幸いです。
ちなみに、 どの画像も、カメラはシグマのDP3 Quatttroで撮影したものです
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