京都と花と文学と -11ページ目

京都と花と文学と

京都洛北賀茂川周辺で撮影した四季折々の花の写真を,それぞれ花にまつわる文学や音楽、映画などの話を交えながら紹介します。


2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影


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というブログを、最近開きました。本ブログと内容的に同じものと違うものとがありますが、ギャラリーの背景が白いフレームになってるので、画像が一層クリアーで見やすく、画像のサイズ



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12月6日の午前9時半から11時ころまで、竜安寺の紅葉を撮影した後、撮った石庭の写真を見ていただきます。


この庭は、白い砂石に大小15個の岩を配しただけのシンプルな攻勢ですが、春夏秋冬、四季に応じ、また朝・昼・夕方と、時間の変化に応じて変わる太陽の光の質や、光線の差し込む加減、岩にできる影、壁の色合いや、その外側の桜や紅葉などの樹木などなど、実に微細に変化の相に富んでいて、驚かされます。その変化の相を写し撮るべく、この先一年かけてじっくりと庭と向かい合うつもりです。


世界遺産にも指定されている京都の歴史的、文化的建造物に意識的にカメラを向けるのは初めてのことですが、どういう結果が出てくるか楽しみです。


ところで今回、石庭を撮影していた、新たに発見したのは、石庭の右奥と背面の廊下から見下ろした地面が、幾百年の年月を経て、何とも言えずに幽玄古雅な趣をたたえていることでした。折からの刊行シーズンで、石庭を訪れる人は引きも切らずでしたが、廊下から見下ろした地面の美しさに気づいてカメラを向けていたのは私一人。人がまったく気づいてないところで、ひそかに息づく美の世界を発見する・・・・・これ以上の喜びはありませんね。その地面の画像もいくつか紹介しておきますので、見ていただければ幸いです。




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2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影






2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影






2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影











2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影




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70%以上の国民が反対しているにもかかわらず、政府与党が強引に採決に持ち込んだ結果、「特定秘密保護法案」が成立してしまいました。


それにしても、悔しいというか、情けないというか……。7日の朝、朝日新聞の朝刊で法案可決を知り、思わず泣いてしまいました。

国会で審議が始まった先月末あたりから反対運動が、近年例がないほど盛り上がり、6千人を越える市民が手をつなぎ合って、「ヒューマン・チェーン」で国会を取り囲み、全国各地で反対集会やデモが開かれ……そこに唯一の希望をつないできたというのに、安部内閣と自民党と公明党は、そうした声を一切無視し、暴力的に国会を通過させてしまいました。


反対運動が盛り上がる中、私も、先月26日から一日おきに24時間断食のハンストを続け、4回ほど四条大橋のたもとに立ち、夜はデモに参加し、反対を訴えてきました。その間、終始、私の胸にあったのは、あの戦争の時代、空襲で家を焼かれ、関西の明石や岡山に疎開・流離の生活を余儀なくされながら、『断腸亭日乗」を書き続け、国歌や軍部と対峙し、批判し続けた永井荷風の文学でした。

断食して抗議したって、街頭に立って反対の声を挙げたって、流れが変わらないことは分かっています。何をいまさら年寄りの冷や水を……と、せせら笑う声も聞こえてきます。71歳にもなって、なぜ俺が寒いなか、川風に吹かれて……という思いもあります。

でも、戦後民主主義の根本精神たる「主権在民」の原則が覆され、国家が個人に対して優越し、圧倒してこようという時に、具体的な行動を伴って、「ノン」の声を挙げることは、歴史に対する「証言」という意味でも、文学にかかわるものの一人としてしておかなければならない責任、あるいは「仕事」だと思っています。

それにしてもかなり疲れました。法案が通ってしまったことで、少し休みたく思います。本業の方もほとんど手につかない状態が続いていたので、もう一度生活を元に戻す必要があります。というわけで、四条大橋に立つのはしばらくお休みにしたく思います。

さて、そんな慌ただしい生活の中で、それでも心のうるおいだけは忘れまいと、時間を見つけては、紅葉の写真を撮り続けてきました。

今秋、新たに発見したのは、竜安寺が京都市内で有数の紅葉の名所だということ。この寺は石庭のイメージがあまりに強烈なので、石庭だけが突出して意識されてきて、そのせいで寺としてはあまり大きくなく、庭だけ抱えた小さな寺という印象が強いのですが、境内に入ると大きな池があり、その周囲に広大な庭が広がり、紅葉の樹が沢山植えられていて、思っていた以上に広大な寺院空間に驚かされます。

そして石庭は、そうした自然的空間の一番奥まったところ、人間で言えば頭の中の脳、それも「美的空間意識」をつかさどる「部位」に位置しているのですね。つまり人間の自然的身体生理、あるいは情動の機能を越えたところで、構成された人工的空間が石庭であり、石と砂と土壁だけで構成されたドライな空間であることで、精神的脳内空間を意味しているということなのです。

石庭は、中学生時代の修学旅行で初めて訪れて以来、何度も行っていますが、今回、本気で写真に撮ってみようという気持ちを固めて境内に入り、池水回遊式の庭園を巡り歩き、紅葉を撮影したのちに、本堂に入り、初冬の日差しを受けて白く光る石庭に対面してみて、初めてあの庭の本質が分かりました。

禅の精神を表現したものとか、いろいろ説が立てられていますが、あの庭が表現しているものは、白い砂地のキャンパスに岩を無作為に上から落として、転がって定まった位置にそのまま配置し、据え付け(インストール=Install)ておくば「偶然」の意志に従って構成された、美的空間表出だということ。アメリカの現代アートに、「インスタレーション(Installation)・アート」というのがありますが、本質的にはそれに通じる、きわめてポップで、コンテンポラリーなアートだと思います。日本人は、こういうことを数百年前にやっていた。そういうところは凄いと思いますね。

人生70歳にしてようやくそのことが分かったわけですが、それも、花の写真を撮り続け、創造的に美的表現に深くかかわってきたことで、ようやく見えてきたということなのだろうと思います。






2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影










2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影









2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影






庫裡の天井を見上げて

2013年12月6日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影










京都と花と文学と

2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影





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鷹が峰西麓を流れる紙屋川の峡谷に建つ浄土宗の山寺、吟松寺の絢爛豪華、目を奪うばかりの紅葉を見て頂きます。

この寺は、10年位昔、犬の散歩の途中発見した山寺で、山門もなく、いかにもひなびた味わいのある寺で、何度か足を運んでいるうちに、偶然、墓地の中にサイレント映画時代の女優で、市川右太衛門などと共演し、銀幕のスタートして一世を風靡した柳咲子の小さな墓が、こっそりと墓地の隅にあるのを発見、それからいっそうこの山寺に心惹かれるようになりました。

この寺の素晴らしいのは、四季折々の花が、いつ訪れても咲いていて、緑滴る木々の枝に小鳥が鳴き、谷川のせせらぎがそれに応え、松のこずえが渡る風に詩を吟じ……要するに京都市内の有名な寺にありがちな、観光客の目に媚びるようなところが全くないということ。

とりわけ、晩秋の紅葉の見事さは、まさに「Beyond Description]で、自然な趣の中で紅葉を愛でるのに、この寺に勝る寺はないと思っています。特に素晴らしい,というよりすごいのは、墓地を見下ろす形で金銀錦の楓の紅葉が、なだれ込むようにして墓を覆っている光景で、毎年その有様を撮影しながら、「時雨を急ぐ紅葉狩、時雨を急ぐ紅葉狩、深き山路を尋ねん」で始まる能の「紅葉狩り」を、頭に蘇らせています。粗筋を紹介しておきましょう。


平安中期の武将で、「余五将軍」と呼ばれる平維茂(たいらのこれもち)は、帝の命を受けて、信州戸隠山に 棲む鬼女の成敗に向かいます。人里を遠く離れ、深い山中に分け入ると、目を奪うばかり美しく紅葉した楓の下で美女たちが宴を催していました。美女たちから酒宴に加わるようにと勧められ、酒のもてなしを受け、維茂は酔いつぶれて眠り込んでしまう。すると、夢に八幡大菩薩が現れ、女性達の正体が戸隠の鬼女であることを告げられる。はっと目覚めると、美女たちは、それぞれの鬼の本性の姿となっていたので、維茂はたただちに剣を抜き、鬼たちを突き殺し斬り殺してしまう。
 
梶井基次郎は「桜の樹の下には屍が埋まっている」と書きましたが、紅葉の下には死者たちが、いや鬼たちが踊っているということなのでしょうか。






京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






紅葉の下には鬼たちが踊っている(1)
京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影





紅葉の下には鬼たちが踊っている(2)
京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影





紅葉の下には鬼たちが踊っている(3)
京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影





紅葉の下には鬼たちが踊っている(4)
京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影





紅葉の下には鬼たちが踊っている(5)
京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影



紅葉の下には鬼たちが踊っている(6)
京都と花と文学と

2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影





京都と花と文学と

2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影


















京都と花と文学と

213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影



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鷹が峰西麓の無住の山寺、讃州寺の紅葉を見ていただきます。


11月の19日と24日、26日と三回足を運んで、2時間ほど撮影していたのですが、訪れてくる人は一人もなく、こんなに見事な紅葉を独り占めしているのが、申し訳ないような気がしてきました。






京都と花と文学と

213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と

213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と
213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と
213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と

213年11月24日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と
213年11月24日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と

213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と

213年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と

213年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と

2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と

213年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と
2013年11月19日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影







京都と花と文学と
2013年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と
2013年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と
2013年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影








京都と花と文学と
2013年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影








京都と花と文学と
2013年11月26日午前10時ころ/シグマDP2にて撮影






京都と花と文学と





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「二ノ瀬の紅葉」シリーズの二番目として、底が浅く、細い谷川(川底が平たくコンクリートで固めてある)の川底に散り敷いた楓や柿の葉の画像を送ります。

遠い何億光年か先の宇宙空間、あるいは深い海の底の暗闇で落葉の精霊たちが群舞しているシーンをイメージして見てください。





京都と花と文学と








京都と花と文学と







京都と花と文学と






京都と花と文学と








京都と花と文学と








京都と花と文学と









京都と花と文学と







京都と花と文学と






京都と花と文学と








京都と花と文学と






京都と花と文学と






京都と花と文学と






京都と花と文学と








京都と花と文学と







京都と花と文学と





京都と花と文学と






京都と花と文学と







京都と花と文学と






京都と花と文学と







京都と花と文学と


京都と花と文学と 2013年11月17日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影




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*お断り:「二ノ瀬の秋」は、一昨日の19日にアップしましたが、その後さらにいい画像が撮影で

      きたので、テキストはそのままにして、画像のみ大幅に入れ替えました。

      絢爛豪華、目を奪わんばかりの二ノ瀬の晩秋の彩りをお楽しみください。





楓や公孫樹の葉が本格的に色づき始めたこの週末、上賀茂神社の西側を走る鞍馬街道を、市原を抜けて鞍馬寺途中、鞍馬川の谷あいに広がる二の瀬の集落に行ってきました。


この集落は、江戸時代は儒学者の林羅山とその子孫の領地だったところで、おそらくは農業と林業を生業としていたのでしょう、鞍馬川の両岸と谷あいの小さな平地に民家が立ち、晩秋の朝の日差しをを受けて楓や公孫樹、サクラ、柿の葉がそれぞれの色合いで色づき、潺潺(せんせん)として流れる川の水は清く澄みきり、小鳥は鳴きさえずり……。


谷川のせせらぎに耳を澄ませ、木々の紅葉を愛で、カメラに収め、村の人と言葉を交わし、美しく変色した落ち葉を拾い集め……それはまさに命が洗われる思いのする至福のひとときでした。


現代に残された桃花源といった趣きの二の瀬の紅葉をお楽しみください。






京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








京都と花と文学と
2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影








京都と花と文学と

2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影






京都と花と文学と
2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影





京都と花と文学と
2013年11月20日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と
2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と
2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と
2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と

2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と
2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と

2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と
2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影







京都と花と文学と

2013年11月8日午前10時ころ/シグマDP2xにて撮影











京都と花と文学と

2013年7月3日午前10頃/リコーCx-3て撮影




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蓮の花托の画像シリーズの最後として、パリのノートrつダム大聖堂の魔よけの怪獣、あるいは水木しげるの妖怪漫画にでも出てきそうな奇妙な形をしたトルソの画像を送ります。


蓮の花托には、穴が開いていてそこに種が入っているものと、逆に前回見ていただいた「美味しそうな」花托や今回のように、肉が外に突き出て、その中に種が入っているものと二種類あるようです。今回見ていただくのは、種を包み込んで肉が外に突き出たものの画像です。

ちなみに、格言はできませんが、この種の花托は、花弁が白い蓮に多いようです・

それにしても、不思議な形をしていますね。






京都と花と文学と
2012年7月12日午前10頃/リコーCx-3て撮影






京都と花と文学と






2013年7月19日午前10頃/リコーCx-3て撮影







京都と花と文学と
2013年7月3日午前10頃/リコーCx-3て撮影





京都と花と文学と
2013年7月24日午前10頃/リコーCx-3て撮影





京都と花と文学と
2013年7月24日午前10頃/リコーCx-3て撮影






京都と花と文学と






京都と花と文学と

2013年7月26日午前10頃/リコーCx-3て撮影





京都と花と文学と

2013年7月3日午前10頃/リコーCx-3て撮影









京都と花と文学と





一つ目小僧
京都と花と文学と








2013年7月3日午前10頃/リコーCx-3て撮影
2013年7月3日午前10頃/リコーCx-3て撮影

ポコッと突き出たプラムのようなものの上にちょこんと載った

干しブドウのような、唇のようなものが可愛らしいですね。
京都と花と文学と

2012年8月23日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





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蓮の花托が持つ不思議な魅力から、西洋のケーキ、あるいはこんがり焼けたパイのように、見ていてよだれが出てきそうな画像を見ていただきます。


こんな風に不思議な形をしたケーキやパイを売り出したら、きっと売れるのではないでしょうか? いえ、売り出さなくても、それぞれ皆さんのご家庭で作ってみたら、楽しいのでないでしょうか。






表面がコーヒー・ゼリーで固めてあって、おいしそう!
京都と花と文学と 22012年7月12日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






緑色の台の上に、ひよこさんが寒くて首をすくめ、

精いっぱい毛を膨らませてうずくまっている特性モンブラン……。
京都と花と文学と

2012年7月12日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






こんがりとチョコレート色に焼きあがったパイ
京都と花と文学と

2012年8月23日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






こんなソフト・アイスクリーム、

食べてみたいと思いませんか?
京都と花と文学と    *画面をクリックして画像を拡大して見てください。
2013年7月3日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






抹茶を使った、特性和風ケーキ(2)
京都と花と文学と

2012年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





抹茶ケーキ(2)緑色の和菓子の上に乗った

干しブドウが何とも蠱惑的で……
京都と花と文学と
2012年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






小粒の玉林リンゴを載せて焼いた抹茶のパイ

リンゴの酸味と抹茶の風味がマッチして、絶妙の味わい!
京都と花と文学と
2012年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





抹茶の入ったチーズケーキ
京都と花と文学と
2012年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影



















大粒の涙がポロリ・・・・・・。(1)
京都と花と文学と

2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





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立本寺本堂前、鉢植えの蓮の花托の画像から、雨のしずくで涙を浮かべているように見える画像を見ていただきます。





大粒の涙がポロリ・・・・・・。(2)
京都と花と文学と  
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2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





大粒の涙が一つ……(3)
京都と花と文学と
2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





大粒の涙がポロリ・・・・・・(4)
京都と花と文学と

2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影







汗のように涙が噴き出てきて……。
京都と花と文学と

2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






悲しくて、悲しくてジワリと涙が浮かんできて(1)
京都と花と文学と

2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






今にも泣き出しそうな顔をして
京都と花と文学と

2013年7月24日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影





じんわりと涙が滲んできて(1)
京都と花と文学と

2012年7月12日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






今にも泣き出しそうに涙が滲んできて(2)
京都と花と文学と

2012年7月12日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影






にじみ出た涙の跡
京都と花と文学と
2012年8月21日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影














ひょっとこのお面のように口笛吹いて知らん顔……
京都と花と文学と

2013年7月26日午前11時ころ/リコーCX-3にて撮影




* ここにアップされている画像は、フレームの関係で右端が4センチほ

   どカットされてい ます。 オリジナルの画像で見るためには、画面をク

   リックし、画像を拡大して見てください。



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夏の強い日差しを受けて、鮮やかな色合いで今を盛りに咲き誇る蓮の花や枯れ朽ちた葉が、日本の伝統的舞台芸術のエッセンスともいうべき能の絢爛たる衣装や幽玄の世界、あるいは茶道や俳諧の詫びさ寂びの世界に通じるものがあるといことで、これまで何回か立本寺本堂前の鉢植えの蓮の画像を紹介してきましたが、もう一つ、知られざる蓮の魅力として、狂言の滑稽の世界に通じる、なんともユーモラスで、ペーソスを湛えた味わいを持つ花托(果托)の画像を見ていただきます。

花托というのは、花の中央の雌蕊が大きくなったもので、受精して種が大きくなるにつれて肉が大きくなり、花が開くと緑、あるいは黄緑色の如雨露のような形をした花托が姿を現します。「托」というのは、物を受けて乗せるという意味で、蓮の花の上に立ったり、座ったりすると言われる仏様を乗せる「台」という意味なのだそうです。

花托は、種が成長するにしたがって大きくなり、色も緑から黄緑、茶色、茶褐色と変わり、枯れていきます。また、先っちょに小さく乳首が付いたような種が、小さな穴から顔を出すようになると、たとえはちょっと変ですが女性の乳房がのぞいてようで、なんともユーモラスな色気で目を楽しませてくれます。

種は、秋が来るころにはさらに大きく、色は黒くなり、最後は鉢の水のなかに落ちてしまいすが、種の抜け落ちたあとのボコボコと穴の開いた花托は、まさに空しいというか、秋の日ざしを受けてしょんぼりと立っていたり、茎が折れてうなだれたその姿は、いかにもわびしい感じがします。それでも、小ぶりの花托が、萎れ縮んで髯のように垂れ下がった雄蕊を着け、茶褐色に固まって立っている姿は、能の翁の面を思わせて、独特の味わいがあります。

さらにまた、その形状と表情が実にユニークで、ユーモラスに笑っていたり、涙を浮かべていたり、しかめっ面をしていたり、驚いていたり、美味しそうな西洋ケーキやパイに見えたり、奇怪な獣に見えたり…・・・・と千差万別で、見ていて飽きません。

花托の魅力に気づいたのは、3、4年前からのことで、最初は花を撮るついでに、花托もいう感じで、何となくとっていたのですが、撮ってきた画像をパソコンのモニターに再現してみるうちに、その魅力を発見。蓮ののシーズンが来ると、花以上に花托に目が行き、カメラを向けている次第で、花の盛りが過ぎ、カメラを持った人が来なくなってからも、週に一回くらいのペースで立本寺に足を運び、花托の写真を撮ってきました。


ちなみに、インターネットで蓮の花托の画像を検索したら、吐いて捨てるほど画像が出てきました。でも、どれもこれも千篇一律、同工異曲で、同じような形と色合い(緑色)で、表情のものしか撮ってなくて、面白くないですね。結局、蓮の花が持つ魅力の、もう一つ奥に、深く味わい豊かな世界があることに気づいてない、あるいは目が行っていないということで、もったいないという気がします。



蓮だけでなく、どんな花でもそうですが、花の一生に付き合い、眼差しを注ぐ……そうすることで、花たちは驚くほど美しく、豊かな世界へと私たちを誘ってくれるはずのですが。

というわけで、蓮の花托の魅力を、「ユーモラスな表情で」、「涙に濡れて」、「奇妙な獣のように」、「美味しいケーキのように」など、カテゴリーに分けて紹介していきたく思います。

最初は、「ユーモラスな表情で」というテーマで集めて見ました。

お楽しみください。





十五目小僧が寄り目をすると……
京都と花と文学と

2013年7月26日午前11時ころ/リコーCX-3にて撮影







口紅を塗ったマリリン・モンローの唇のように……。

こんな唇でキスを迫られたら、どうする君?(笑)
京都と花と文学と

2012年7月13日/リコーCX-3にて撮影






虫歯が痛くて、涙ぼろぼろ……
京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






虫唾が走るって、こんな顔をいうのでしょうか。
京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






ポカーンと君は何見ているの?
京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






ノホホンとして何考えているの?(1)
京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影







ノホホンとして何考えているの?(2)
京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






「こらッ!」、いたずら小僧をギョロ目を

剥いて叱りつける」五つ目小僧
京都と花と文学と   *画面をクリックして画像を拡大して見てください。
2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






両目を見開き、両口を大きく開けて威嚇するマントヒヒ
京都と花と文学と
2012年8月31日午前9時半ころ/リコーCX-3にて撮影





原初的不安の叫び(プリマリー・スクリーーム)
京都と花と文学と
2012年8月31日午前9時半ころ/リコーCX-3にて撮影






こいつぁ驚いた! 空いた口がふさがらねえや!(1)

京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






こいつぁ驚いた! 空いた口がふさがらねえや!(1)
京都と花と文学と

2012年8月21日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






ギョギョッ、目玉が飛び出るたあ、このことだ!
京都と花と文学と

2013年7月19日午後2時ころ/リコーCX-3にて撮影






顔面神経痛? それとも二重人格者の顔?
京都と花と文学と

2013年8月6日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影







ウヘッ! やめてくれよ、トンボ君!
京都と花と文学と

2013年7月19日午前10時ころ/リコーCX-3にて撮影