広沢の池の新緑 | 京都と花と文学と

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京都洛北賀茂川周辺で撮影した四季折々の花の写真を,それぞれ花にまつわる文学や音楽、映画などの話を交えながら紹介します。


岸辺の水の面に映る木々の緑(
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2012年5月7日午前11時ころ/リコーCX-2にて撮影


* ここにアップされている画像は、フレームのサイズの関係で右端が2センチほどカットされて 

   い ます。オリジナル画像で見るためには、画面をクリックし画像を拡大してください。


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前回はかなり不可思議な風貌をした花水木の花を紹介したので、今回は、スカッと5月の空らしく明るく、すがすがしい新緑の画像を紹介したく思います。


といっても、空を背景にして撮った新緑の葉の写真ではなく、広沢の池の水面に映った竹林や柳、桜や楓の若葉の画像です。


昨日のお昼前、用事があって広沢の池の方に行ったので、ついでに撮ってきたものです。広沢の池は、以前行ったときは、からからに干上がっていて、池の底がむき出しなり、ひび割れが無数に走っていたのですが、昨日は満々と水をたたえ、青い空を映していました。


ただ写真を撮るものの目には、岸辺に近く、木々の緑を映した水面が美しく、印象派風の、それでいてモダンな画像が撮れたので、見ていただきたく思います。


中国の唐代の詩人、杜牧の詩で、「江南の春」という七言絶句があります。



  千里鶯啼いて緑紅に映ず

  水村山郭 酒旗の


  南朝 四百八十(はっしん)

  多少の楼台煙雨の中



この詩の最初の句に習っていえば、一字字余りになりますが、「池辺に鶯啼いて緑碧水に映ず」といったところでしょうか。お楽しみください。



岸辺の水の面に映る木々の緑(2)
京都と花と文学と


2012年5月7日午前11時ころ/リコーCX-2にて撮影



岸辺の水の面に映る木々の緑(
京都と花と文学と

2012年5月7日午前11時ころ/リコーCX-2にて撮影




岸辺の水の面に映る木々の緑(
京都と花と文学と

2012年5月7日午前11時ころ/リコーCX-2にて撮影




夢の浮船
京都と花と文学と
2012年5月7日午後6時時ころ/リコーCX-2にて撮影